【博多の森Leather ノートカバー 牛革 A5サイズ】 おしゃれで高級感があり2冊まで収納可能!
こんにちは。青山あお(@aoyamaao_com)です。
最近では、iPadや電子ノートに書き込む姿を目にする機会も増えてきましたね。僕もiPadにペーパーライクフィルムを貼り、Goodnotes6をよく使ってます。ですが、紙のノートの出番も同じくらい多いです。
僕は紙のノートが大好きで、毎日持ち歩いて愛用しています。サッと取り出してすぐに書き込めたり、見返したりできる点はやはり便利です。
ノートを写真に撮ることで書き込んだ文字を簡単にコピペできるようにもなり、情報整理が楽になりました。
そんな毎日使うノートにカバーを付けておくことで、ペンや栞、下敷きなどをまとめて持ち運べるようになったり、使い心地が向上したりします。何より、お気に入りのカバーは、ノートを使うこと自体を楽しいものに変えてくれる魅力を秘めています。
今回は、そんな僕のお気に入りの博多の森Leatherのノートカバーを紹介します!
博多の森Leather A5サイズ ノートカバーの特徴
持ち運びやすさ、アクセスのしやすさ、書きやすさを考慮して、無駄な装飾が一切ないシンプルなデザインのノートカバーです。レザーはタンニン鞣し牛本革を使用しています。A5サイズのノートを2冊まで収納可能です。
カラーは6色あり、どれも落ち着いて大人な印象。ビジネスや学業など、シーンを問わず活躍してくれそうです。
値段 | 6,380円 |
大きさ | 縦334mm × 横227mm |
重さ | 172g |
原産国 | バングラデシュ |
博多の森レザーって、品質がいいのにあまり聞いたことないけど、どんなブランドなの?
博多の森Leatherはどんなブランド?
博多の森Leatherは、「永く愛されるモノ造りを目指して、熟練の革職人による上質なレザー製品を提供する」ことをミッションに掲げて活動されている福岡県の企業です。
名前の由来は「事務所が博多の森のすぐ側にあったため」とのことで、なんだかホッコリしました。笑
製品に使用されている革は、バングラデシュのダッカにある工場で作られてます。この工場はイタリアの有名ブランドを含めたヨーロッパ全土に国際検査合格した革を輸出しているそうで、品質が高いのにも納得です。
取り扱っている製品
公式ページを見てみると、バッグや財布、キーケースなど、様々なレザー製品を取り扱っています。素敵なカラーやデザインが目を惹きますね。
公式サイトや楽天市場では名入れ刻印オプションあり
公式サイトや楽天で購入した場合、オプション(550円)で名入れサービスを依頼することができます。※残念ながらAmazonでは対応していないようです。
達筆な日本語または筆記体のローマ字から選べます。お気に入りのアイテムに自分の名前を刻印できるのは特別感が増して嬉しいですね。
博多の森レザーのことがよくわかったよ!
博多の森レザーのノートカバーをレビュー
それでは実際に見ていきましょう!
外観
まずは全面です。ロゴや装飾などが一切なく、シンプルな作りになっています。色はピーコックブルーを選択しました。落ち着いたブルーで美しいです。
反対側の背面です。全面同様、とてもシンプルです。
開いてみました。左右対称で美しい。
細部を見ても、縫い目はほつれなど一切なく、丁寧に仕上げられています。表面は牛革になっていて、さわってみると柔らかくて心地いいです。
内部
次に内部を見ていきます。両サイドのスリーブは、外面と同じ牛革が使われています。手触りがほんとにいいです。
裏地はヒッコリー調の素材が使われています。こちらも上品で手触りがいいです。裏地にまでこだわりを感じる作りの良さです。
スリーブの内部も裏地があり、見えない部分もしっかりと作られてます。
左下には「HAKATA NO MORI LEATHER」の刻印があります。
右下には何もありませんが、オプションで名前を刻印することができます。
左側には縦長の収納ポケットがあります。書類や名刺、栞、付箋など収納できて便利です。
お気に入りの栞を入れておくと、すぐ使えますし、いいアクセントにもなります。
栞はこちらで紹介していますので、よかったら覗いてみてください。
右側には浅めの収納ポケットが2つあります。カードや名刺など収納によさそうです。
栞や付箋、クリップなどを入れてみました。小物類をスマートに収納できて便利です。
ペンホルダー
右上にはペンホルダーが付いています。ここでも裏地がヒッコリー調のものになっていておしゃれ。丁寧に作られてますね。
このペンホルダーもしっかりとした作りになっていて、安定したホールド力があります。
サイズは調整可能で、太い4色ボールペンもしっかりと入り、バッチリ固定できます。
細身のボールペンも大丈夫です。しっかりとホールドできます。
さらに、ボールペンの芯レベルの細さでも大丈夫なので驚きです。このペンホルダーの作りの良さには正直感動しました。本当によくできてます。
ペンホルダーが不要であれば最小化しておけるので、邪魔にもなりません。
栞(しおり)
このノートカバーにはおまけで栞が付いています。
内側はこうなってます。革の内側といった感じです。
断面もしっかりと処理されているので、ほつれや糸屑が出ることもありません。
ノートの右上に付けて使用します。この栞、結構使い勝手がいいです。
閉じた時に目印として使えるのはもちろん、ページめくりがやりやすくなります。また、文鎮のような役割も果たせるので、野外で使用して風でページが勝手にめくられてしまうのを防いでくれたりもします。
使わない時は左サイドのポケットに引っ掛けておくことができます。
実際にノートに付けてみた
それでは実際にノートに付けてみます。
まず、両サイドのスリーブが最適な長さなので、ノートの着脱がとてもやりやすいです。
スリーブが長すぎる他のノートカバーの場合、着脱がとてもやりづらいです。
余裕がまったくないので、ノートの表紙を差し込む際に折れたり曲がったりしてノートが痛んでしまいます。
また、押さえる面積が大きいため、使用していくうちにノートの表紙部分に折れが発生したりすることもありました。
博多の森Leatherのノートカバーはその辺もしっかり考慮して設計されていて、スリーブの長さが最適化されています。着脱しやすく、使用時も外れたりしません。
両サイドのポケットも小物を収納するのに便利で使いやすいです。
ノートの開閉や持ち運びもやりやすいです。書き心地もよくなり、ノートを使用する際の満足度が飛躍的に向上しました。
全体的に丁寧に作られていて、品質がとても良いよ!
使用しているノートとボールペン
ノートとボールペンは消耗品なので、使いやすさ・入手のしやすさを考慮して、アピカのプレミアムCDノートシリーズと、三菱鉛筆のジェットストリームシリーズを愛用してます。どちらも書き心地がよくて最高に使いやすいです。
ボールペンの詳細はこちら
このペンは今もっとも売れているボールペンだよ。グリップが付いてて持ちやすいから字が綺麗に書けるし、4色+シャープペンまで付いていて、とても便利なんだ!
このペンは表面がサラッとしていて、少し重めに作られているから高級感があるんだ。ドッシリとした書き心地がクセになるよ!
このペンはつやつやしているのに滑らなくて持ちやすいよ。回転式でペン先が出し入れできて、高級感が溢れてて、デザインや使い心地の両方で最高だよ!
ノートの詳細はこちら
この2つの違いはノートの線が方眼型なのか、横線型なのかだけだよ。紙の品質がとてもよくて、書き心地が最高だよ!
そもそもノートカバーは必要?メリットは?
少し脱線しますが、ノートカバーの必要性や使用するメリットを考えてみました。
大きくわけて、3つのメリットがあると感じました。あくまで僕個人の意見なので、参考程度にお願いします。
ノートカバーを使用するメリット
- ノートを使用する際の体験が良くなる
- ビジネスシーンで洗練された印象を与える
- 自己満足(使って楽しい・嬉しい)
1. ノートを使用する際の体験が良くなる
ノートカバーを付けることで下敷き代わりになるので、書き心地がよくなり快適にノートを使えます。下地も安定するので、立ったまま空中で書くこともできます。
さらに、ノートカバーにはポケットやペンホルダーが付いているので、ノート一式をまとめて持ち運べるようになります。(ノート、ボールペン、下敷き、しおり、クリップ、付箋など)
ノートを水気や汚れ、日焼けから保護してくれる効果も期待できますね。
2. ビジネスシーンで洗練された印象を与える
ビジネスシーンでは「できる人」を演出するために革製品がよく用いられます。人は見た目や印象で判断することがある生き物なので、持ち物には気を使っておいたほうが良いでしょう。
仮に、取引先やこれから重要な仕事をする人が、ボロボロの使い古された裸のノートを使っていたら、「大丈夫かな?」と多少なりとも不安を感じてしまいます。
また、会議にはノートとペンだけを持って参加することも多いです。ノートカバーを付けて、持ち物を1つにまとめておくことで、移動も素早くでき、スッキリした印象を与えることができます。
セキュリティが厳しい職場では、iPadや電子ノートを持ち込めないケースもあるので、紙のノート+ノートカバーに必要なものをまとめておくと、いざという時に頼りになります。
ノートとペンを個別に持ち歩いて、ボロボロと落としてしまったら、だらしない印象を与える(物の管理ができない)かもしれません。持ち物で信頼を損ねてしまっては、とても勿体無いです。
3. 自己満足(使ってて嬉しい・楽しい)
お気に入りのノートカバーを付けていると、ノートを使用すること自体が楽しくなります。また、お気に入りのアイテムを所有する満足感も感じることができます。
学生には不要かもしれない
学生時代を振り返ってみると、ノートカバーの必要性はまったく感じませんでした。そもそもノートの種類も多いので、全てにカバーを付けるのは難しいです。付けた分だけ荷物も嵩張りますし。
社会人の場合は、基本的にノート1冊+ボールペン1本で事足りるので、スマートな印象を与えてノートの使い勝手が向上するノートカバーは便利なアイテムですが、学生はその限りでないように思います。
結論としては、ビジネスシーンでは必要(あったほうがいい)、学生は付けたかったら付ける、そんな感じでしょうか。
ノートを使う機会が多ければ多いほど、ノートカバーを付けるメリットは増します。付けて損はないので、検討してみてください。
博多の森レザーのノートカバーを気に入っているところ
丁寧に作られていて品質がとても高い
外側はもちろん、内側や付属の栞、ペンホルダー、見えない部分を含めて、どこを見てもほつれなどなく、ひとつひとつ丁寧に作られています。
1年弱使用した感想としては、持ち運びやすさ、手触り、使い心地など、どれをとっても満足度が非常に高いです。
よく考えられて設計され、ノートカバーとしての完成度が素晴らしい。
愛用しているノートとボールペンにぴったりだった
既に紹介した通り、これまでアピカとジェットストリームをずっと愛用してきたのですが、同時にそれに合うノートカバーを探し続けてきました。
2000円も出せば、それなりに使えるノートカバーは沢山あります。ですが、心の底から満足できるような、お気に入りのものはありませんでした。
色々と試すうちに分かったことは、ノートカバーは特定のノートを想定して作られているので、同じA5サイズでも高さが合わずぶかぶかだったり、逆に余裕がなさすぎたりして、ジャストフィットするものを探すのが難しいということ。
買うたびに「これじゃない…」「思ってたのとちがう…」といった結果ばかりでノートカバー探しの旅は難航していました。
もうオーダーメイドするしかないと考え始めたときに出会ったのが、博多の森Leatherのノートカバーでした。愛用している2つにピッタリ合い、品質の高さと快適な使い心地で一瞬で気に入りました。それ以来ずっと使い続けてます。2023年のベストバイです。
このノートカバーのおかげで、毎日ノートを開くのが楽しみになりました。A5サイズのノートカバーをお探しの場合は、ぜひとも試してほしいです。
博多の森レザーのノートカバーの気になるところ
Amazonで名入れサービスに対応していない
僕はAmazonでこのノートカバーを見つけて、すぐに注文してしまいました。
その後、公式サイトや楽天でも取り扱いがあり、さらに名入れサービスがあることを知りました。できれば名前を入れたかったので、残念ポイントです。
名入れしたいから2冊目を検討中。。
それ以外でこの製品自体の気になるところやデメリットを考えてみましたが、特にありませんでした。非常によくできていて、めちゃくちゃ気に入ってます。
まとめ
今回は博多の森Leatherのノートカバーを紹介しました。
使いやすさを追求した無駄のないシンプルなデザイン、可変式でどんなペンも収納可能なホルダー、手触りが良い牛革、丁寧に作りこまれた品質の良さなど、どれをとっても素晴らしいです。
長年ノートカバーを買い漁っては満足できずにモヤモヤしていた僕が、ノートカバー探しの旅を終えることができました。
A5サイズのノートカバーをお探しの場合は、ぜひ検討してみてください。
- 使い心地がいいA5サイズのノートカバーを探している人
- 他の人とは違うノートカバーを使いたい人
- 名前入りの自分だけのノートカバーがほしい人
以上になります。この記事がなにかのお役に立てれば嬉しいです。それではまた遊びにきてくださいね!
最後まで読んでくれてありがとう!