【Anker 615 USB Power Stripレビュー】急速充電器と電源タップを兼ね備え、旅行のお供に最適!
こんにちは。インドアだけど旅行は大好きな青山あお(@aoyamaao_com)です。
出張や旅行の荷物は最小限におさえたいですよね。
ですが、スマホやPCを充電するための充電器や電源タップはもはや必需品。
今回紹介するAnker 615は、「65Wの急速充電器」と「電源タップ」の機能をあわせ持ちながら、コンパクトなサイズ感なので、荷物を少なくすることができます。
デスク上に置いておく電源として、普段使いにも非常に便利です。
白くて清潔感があるボディと、丸っこい形がかわいいね!
それでは早速みていきましょう!
Anker 615 USB Power Stripの基本情報
特徴・仕様
発売日 | 2022年08月29日 |
機能 | GaNPrime採用 |
USB Power Delivery対応 | |
PSE技術基準適合 | |
接続ポート | AC差込口x2、USB Type-Cポートx2、USB Type-Aポートx1 |
出力 | USB3ポート合計: 最大65W |
USB3ポート+ACx2合計: 最大1000W | |
ケーブルの長さ | 0.9m |
サイズ | 119x59x47mm |
重さ | 約300g |
入力 | 100-125V ~ 10A 50-60Hz (定格電力1000W) |
製品型番 | A9125N21 (ホワイト) / A9125N11 (ブラック) |
公式サイト | Anker 615 USB Power Strip |
- GaNPrimeとは?
- Ankerの独自技術で、ActiveShield2.0やPowerIQ4.0を搭載し、小型化の実現と複数ポートで同時に急速充電できるのが特徴
- ActiveShieldとは、継続的な温度管理機能と出力制御により接続端末を保護する機能のこと。名前の「活動的な盾」の通り、24時間常に温度の計測・制御を行い、機器を守ってくれる。
- PowerIQとは、iPhoneやAndroid、Kindleなどほぼすべてのスマホやタブレットに対応していて、その機器に適した最大のスピードで急速充電を可能にする機能のこと。
- ※GaNPrimeシリーズはPowerIQ4.0が搭載されていますが、このAnker615はPowerIQ3.0になります。
- USB Power Deliveryとは?
- USB Type-Cに対応した給電規格のこと。1つのUSBケーブルで最大240W(48V/5A)の給電が行える。
- 接続するだけで急速充電を自動で行ってくれる。
- 接続機器側は充電器側の供給能力以上の電力を要求しないため、安全に使用できる。
- PSE技術基準とは?
- 電気用品安全法の基準に適合する電化製品に付けられるマークのこと。
- 現在はPSEマークの付いていないものは製造・輸入・販売が禁止されている。
出力W
USBの差込口が3つあるけど、1つだけ使った場合と、いくつか同時に接続した場合の出力は変わるの?
いい質問だね。表にまとめたから参考にしてみてね!
使用ポート数 | USB-C1 | USB-C2 | USB-A |
---|---|---|---|
1つだけ | 65W | 65W | 12W |
2つ使用(C1+C2) | 45W | 18W | – |
2つ使用(C1/C2+A) | 45W | 12W | |
3つ使用 | 30W | 20W | 12W |
USB-Aは常に12W、USB-Cは接続状況によって65〜18Wになるんだね!
USBポートとは別にACの差込口が2つ付いています。USBでスマホ、タブレット、イヤホンに充電を行いながら、ACに別の充電器を差し込んでPCに充電を行うことも可能です。
実際につかってみた感想をレビュー
実際に使用するときはこんな感じです。Anker 615だけで必要な電源を確保できるので、デスク上がスッキリします。
カフェや図書館などで作業するときも、最小限の荷物で済むので大活躍してくれます。
十分すぎる接続ポートを持っている
USB-Type-Cが2つ、Type-Aが1つ、ACが2つの接続ポートをもっているので、Mac、iPhone、iPad、Apple Watchなど、複数同時に急速充電できます。
接続ポートが足りない!ということはまず起こらないでしょう。1つだけで充電まわりを全てカバーしてくれるのでとても使い勝手がいいです。
底にもACポートが付いているので、充電器をさらに追加することもできます。
ケーブルを本体に収納できるのでコンパクトにまとまる
側面部分は、実はやわらかいシリコン素材になっています。側面を持ち上げると本体にケーブルを巻きつけて収納できるような構造なのです。
こんな感じで、本体にぐるぐる巻きにしてケーブルを収納することができます。
ケーブルを巻きつけて本体にコンセントを差し込めば、とてもコンパクトにまとまります。
iPhone SEと比較してみました。片手サイズにまとまってくれるので持ち運びが楽になり非常にありがたいです。
つかって感じたメリット
電源タップと充電器が1つにまとまっているので荷物が減る
電源タップと急速充電器の機能を兼ね備えているので、単純に荷物が減らせます。特に電源タップはかさばりますし、ケーブルをまとめるのも面倒です。
できる限り小型のもので比較してみましたが、やはり電源タップ+充電器は複数持つ必要がありますし、かさばります。どちらかを紛失する可能性もあります。
それがAnker615ひとつだけで済むのは大きなメリットです。
デスク上のすぐアクセスできる電源としても優秀
電源コンセントの差し込み口は、壁の下の方や床にあったりして、取り付け・取り外しの際に変な姿勢になってしまうこともあります。何度も変な姿勢になるのは避けたいところ。
Anker615があれば、一度コンセントに差し込んでしまえば、あとはデスク上の接続ポートで抜き差しできるので非常に楽ちんです。最小の動作で済みます。
安心のAnker製品
あまりにも普及しすぎて忘れがちですが、本来、充電器や電源というのは大きなエネルギーを扱っているので、一歩間違えれば事故や火災につながる危険なものです。
Ankerは常に安全性を追求し続けているだけでなく、購入前後のサポートや長期間の品質保証など、あらゆる面でユーザーが安心して使用できる商品・環境づくりに尽力している企業です。身近に置いて毎日使うものだから、安心感や信頼性は重要です。
デメリット
ケーブルが短い
電源コンセントのケーブルが0.9mしかなく短めです。使用するデスクからコンセントが離れすぎている場合、ちょっと使いづらい事があります。
ケーブルを収納したときに跡が残るので耐久性が心配
ケーブルを本体に巻きつけて収納するときに、はみ出た部分のケーブルは本体底のU字部分に引っ掛けるようになっています。
長期間使用していると、U字に引っ掛けたケーブルの部分に跡が残ります。このまま使用を続けているとケーブルが断線してしまうのでは?という心配があります。
ケーブルはかなり太めで丈夫な作りなので、多少気になる程度ではありますが。
Anker 615 USB Power Stripレビューまとめ
今回はAnker 615 USB Power Stripレビューを行いました。メリット・デメリットは次の通りでした。
ケーブルが少し気になるけど、充電器と電源タップがコンパクトにまとまってて持ち運びに便利だし、すごく使い勝手がいいよ!
- 出張や旅行に持って行く荷物を減らしたい人
- デスク上に使い勝手の良い電源ポートが欲しい人
- カフェや図書館などでよく作業する人
おすすめのUSB Type-Cケーブルも解説してるからチェックしてみてね!
おまけ: Anker製品を買うときのポイント
Anker製品は次の理由から、公式サイトで購入するのが1番お得です。
- 基本的にどこで購入しても18〜24ヶ月の保証が付いているが、公式サイトで購入する事でさらに6ヶ月の延長保証が付いてくる
- 公式サイトには会員ランク制度があり、特典がもらえたり、ポイント還元率が1〜5%になる
- 新規アプリインストール&会員ログインで500円分のクーポンが貰える
- クーポンを定期的に配布している
- 誕生日に特別なクーポンが貰える
- 購入前後にチャットで商品に関する相談ができる
ですが、セール開催時はAmazonの方がお得な場合もあります。その際は、Amazonだけ25%オフになることもあります。(公式: 6990円 / Amazon: 5240円)
公式ページにはAmazonへのリンクも配置されているので、比較しながらお得な方から購入するのがよさそうです。この辺もユーザーに優しくて好感がもてますね。
基本的に延長保証や会員特典がある公式サイトの方がお得だけど、比較しながらお得な方から買いたいね!
以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございました!