GREGORY(グレゴリー)のコインワレットをレビュー!軽量でコンパクトなのに頑丈な最強のキャッシュレス財布!
こんにちは。青山あお(@aoyamaao_com)です。
キャッシュレス化が進む現代。スマホさえあれば、ほとんどの支払いに対応できる便利な世の中になりました。同様に、ポイントカードのアプリ化も進み、持ち歩くカード類は劇的に減少しました。
その結果、財布の選び方にも変化がみられ、小型で軽量なものが人気を集めるようになりました。
今回は、そんなキャッシュレス時代にぴったりのアイテム、GREGORY(グレゴリー)の「コインワレット」を紹介します。この財布は、十分なカードやコインを収納できる上に軽量でコンパクト。さらに、高い耐久性と機能性を兼ね備えています。
この記事ではコインワレットを詳しくレビューしてるから、よかったら最後までチェックしてみてね!
レビューを行ったメリット・デメリットの結論はこちら。
- 3000円前後のお手頃価格
- 1680Dコーデュラバリスティックナイロンの強靭・高品質な生地
- 52gという軽さ
- YKKジッパーで開け閉めがスムーズ
- つかみやすい牛革のジッパープル
- ストラップが付いてて持ち運びやすいように拡張できる
- タグ紐も品質が良いため有効活用できる
- 16枚程度のカードが収納できる
- キャッシュレス財布として究極レベルのコスパ
- 小物入れとしても優秀
- ユニセックスなデザインで老若男女とわず使える
- プレゼントしても喜んでもらえる
- タグがチクチクする
- タグまわりの縫い目が雑
それでは、さっそく「グレゴリーのコインワレット」をチェックしていきましょう!
グレゴリー コインワレットの概要
商品名 | コインワレット |
商品コード | 07J*09058 |
価格 (税込) | 3,300円 |
大きさ | 横幅11cm, 高さ8cm, 奥行1cm |
重さ | 52g |
グレゴリー コインワレットの特徴
このコインワレットは、旧モデルからの進化版です。
本体生地を「420Dナイロン」素材から、強靭で高品質な「1680Dコーデュラバリスティックナイロン」にアップデートしています。カラー展開はブラックのみで、漆黒のレーザーとロゴラベルをまとうことで、上質な雰囲気を持たせています。
背面にはカード収納用のスリーブを備え、内部にはスリットポケットを搭載し、折り畳んだ紙幣やレシートの収納に役立ちます。こぼれ落ち防止用のマチ付きの内部仕切りも備わっており機能的です。
キャッシュレス時代の財布として、普段使いに最適です。
グレゴリーのコインワレットをレビュー!
それでは実物を見ながらレビューしていきます!
外観
まずは外観をみていきます。全体が落ち着いた雰囲気で、シンプルながら洗練された印象です。フロント面は左下にロゴがあり、文字やアイコンもすべて黒で統一されています。
裏面も一貫して黒一色です。ジッパーやボタンがない気軽に使える簡易ポケットがついています。
この簡易ポケットは気軽に使える反面、逆さにしたり、走った場合などに中身が飛び出す可能性もあります。大切なものや失くすと困るものは入れない方がよさそうです。
マチは1cm。そんなに多くのものは入らない、スマートな設計です。
ひっくり返すと、底面はこんな感じになってます。
フロント面の左下にはロゴが縫い付けられています。
ジッパーはYKK製です。ちょっとわかりづらいですが「YKK」の刻印があります。
世界No.1シェアの高品質ジッパーだけあって、とてもスムーズに開閉できます。
ジッパープルは革製で、デイパックなどにも使用されているグレゴリー定番のもの。味があり、しっかりした作りで持ちやすいです。
左端にはストラップが付いています。カラビナやヒモなどを付けることで、持ち運びやすくなります。
内部ポケットの構造
内部は真ん中に仕切りが1つあり、2部屋に分かれてます。右側面にはマチを広げるための蛇腹が折りたたまれています。これはコインやカードの落下防止も兼ねます。
内部ポケットは、左がカード用、右はコイン用に最適化されています。一見どちらでもよさそうですが、実際に使ってみると右側は横幅が狭くてカードが入れづらかったりします。
実際に右側にカードを入れようとすると、横幅が狭くて入れしづらいです。(入らないことはない。)
左側は横幅が大きいため、引っ掛からずにカードの出し入れができます。マチも1cmあるため、複数枚カードのカードを収納できるようになっています。
内部の底面を見てみると、左側のカード収納部分にはマチがあります。
一方、右側のコイン収納部分にはマチがありません。
ひっくり返してみると、側面に仕切りが縫い付けられていて、コイン収納部にマチが無いことがよく分かります。
裏側はこんな感じです。
内部は複数のカードとコイン類を分けて収納できるように設計されているので、使いやすくなっています。
素材
コインワレット全体の生地には「1680Dバリスティックナイロン」が使用されています。これは、軍隊の防弾ベストにも採用されるほど強靭な素材で、傷や摩耗、引っ張りなどに強い耐性を持ちます。
非常に頑丈なので、普段使い用として長年使用してもほとんど劣化しません。新品同様の状態を維持しつつ、ずっと使い続けられるという素晴らしいメリットがあります。
内部はダブルリップストップナイロンになっています。格子状に編み込むことで生地の強度が上がり、ほつれや破れに強くなっています。仮に、穴があいたり破れてしまった場合でも、格子内にとどめることができ、そこから亀裂が広がるということがありません。
内部の仕切りは840Dコーデュラナイロンになっています。これも非常に強靭な生地で、コイン同士の摩擦くらいでは破れることはないでしょう。
全体的にとても頑丈な生地が使われており、耐久性は非常に高いといえます。
ダメージを気にせずガンガン使えるね!
重さ
表記上では72gでしたが、実際に測ってみるとたったの52gでした。軽い!
いろいろ入れてみよう!
どれくらいのカードが入るの?
クレジットカードの大きさや厚みは国際規格で統一されており、1枚の厚みは0.76mm。マチが1cmの場合、13枚入る計算になります。
少し多いですが、試しにクレジットカードやポイントカードなどを16枚入れてみます。
実際に収納してみると、すっぽりと収まりました。
16枚収納したときのふくらみ具合です。
16枚入れても無理のない収納量です。これだけ入れば収納力は十分でしょう。カード保管用のケースとしても使えますね。
お札やコインを入れてみよう
お札を二つ折りにして入れてみました。高さに余裕がなく、ギリギリで上部がこすれてしまいそうです。入らないことはないですが、お札が破れたり曲がったりすることを避けるなら、四つ折りにした方がよいかもしれません。
コインやカードと一緒にお札を入れてみました。
四つ折りにすると高さは大丈夫です。コインとお札を一緒に入れると干渉して破れたり、曲がったりするかもしれないので、分けた方がよさそうです。
ストラップを活用すれば、より便利に使える
持ち運びをより快適にしたい場合は、ストラップを活用できます。
タグに付いている紐を有効活用する
グレゴリー製品のタグには、本体と結びつけるためのヒモがついてます。スニーカーの靴ひものような感じです。
これをストラップとして有効活用できます。しっかりした作りなので、捨ててしまうのはもったいないです。
この紐を付けておくだけでも、使い勝手が良くなります。
また、鍵を結んでおいてバックポケットに収納したりできます。これなら失くす心配もありません。
鍵だけでなく、必要なものを追加するのもおすすめです。例えば、小型のフラッシュライトなど。
スマホ用のストラップを活用する
スマホ用のストラップを活用することで持ち運びが快適になります。数百円でシリコン製の使いやすいものが販売されているので、一緒に揃えておくとなかなか便利です。
指に引っ掛けて持ち上げたり、フックやカラビナに引っかけたりできるので、取り扱いが楽になります。
こちらは輪っかが大きいタイプ。
つかめる部分が大きく、腕に巻き付けることもできるので、持ち運びにとても便利です。
リュックやトートバッグなどの適当なところに巻き付けられるので、使い勝手がかなり良いです。
カラビナを活用する
カラビナも便利です。
鍵やフラッシュライトの落下防止に使ったり、
コインワレットをどこかに引っ掛けたり、リュックと繋げたりもできます。盗難防止のセキュリティアップ効果も期待できます。
買ってよかったところ
さすが大人気アウトドアブランドのグレゴリー製品だけあって、しっかりとした作りで、使い勝手もいいです。
特に、キャッシュレス財布としての絶妙なサイズ感と容量、ナイロン製品の機能性と軽さが素晴らしいです。普段使いから散歩やランニングまで、どこにでも持っていけます。
片手に収まるサイズでキャッシュレス財布として優秀
ぼくは完全にキャッシュレス派なので、支払いはほとんどiPhone(+Apple Watch)で行ってます。なので、持ち歩くものとしては、クレジットカード1枚と運転免許証、念の為の紙幣1000円とAirTagくらいです。
クレカはJQカードエポスゴールドをずっと愛用してます。よく行くお店を登録しておけば2.5%還元が狙えてお得です。
実際に収納するとこんな感じです。まだまだ入りますが、これで十分なので、いつもこの状態で持ち歩いてます。
ナイロン製の財布の便利さ
革の財布と比較すると、ナイロン製の財布は使い勝手の面で圧倒的に優れていると思います。
革製品は高級感があり満足度が高いのですが、傷がつきやすかったり、長期間使用していると味が出てくると同時に劣化も無視できなくなってきます。
一方で、ナイロン製は軽量で耐久性が高く、傷にも強いです。特にこのコインワレットは普段使い用としてはオーバースペックとも思える強靭さを誇ります。
また、ストラップが付いているためカラビナなどを付けて持ち運びを快適にしたり、リュックのキーチェーンに繋いでおいてセキュリティを強化できたりもします。値段も圧倒的に安いです。
コインワレットはお手頃価格でしっかりとした作りなので、コスパは究極レベルだと思います。細かいことは気にせず雑に扱える頑丈さも魅力です。
いろんな用途で使える。プレゼントにもおすすめ
コインワレットは手のひらサイズのコンパクトで頑丈ポーチなので、小物入れとしても優秀です。
例えば、爪切りやハサミ、ツイザー、リップなどのよく使う小物をスッキリと収納できます。生地が頑丈なので安心して使えます。
使ってる小物類はこちらの記事で紹介してるよ!よかったらチェックしてみてね!
財布やカメラ用品などの小さなガジェット、小物入れなど、いろいろな用途で使えます。無駄にならず、何かしらの使い道があるので、このサイズのポーチはいくつあっても困りません。
そのため、ちょっとしたプレゼントにも向いています。高品質なグレゴリー製なので、よろこんで使ってもらえるはず。シンプルでユニセックスなデザインなので、男女問わず使うことができます。
家の鍵、定期券、おこづかいなどをまとめて入れることができるので、お子さんにもおすすめです。
気になるところ
全体的にしっかりと作られていて高品質なのですが、タグ周りがちょっと雑だと感じました。
タグがチクチクする
GREGORYのタグも他の部分と同様にしっかりとした素材が使われてます。角の面取りがされてないため、素肌に触れるとチクチクします。
加えて、タグを縫い付ける糸にもほつれがありました。縫い方が雑なのか、たまたまハズレを引いてしまったのか分かりませんが、他が高品質なだけに残念に感じました。
グレゴリーのサコッシュでも同じようにチクチク感があったので、今後改善してほしいところです。
グレゴリー コインワレットのメリット・デメリットまとめ
メリット・デメリットをまとめるよ!
- 3000円前後のお手頃価格
- 1680Dコーデュラバリスティックナイロンの強靭・高品質な生地
- 52gという軽さ
- YKKジッパーで開け閉めがスムーズ
- つかみやすい牛革のジッパープル
- ストラップが付いてて持ち運びやすいように拡張できる
- タグ紐も品質が良いため有効活用できる
- 16枚程度のカードが収納できる
- キャッシュレス財布として究極レベルのコスパ
- 小物入れとしても優秀
- ユニセックスなデザインで老若男女とわず使える
- プレゼントしても喜んでもらえる
- タグがチクチクする
- タグまわりの縫い目が雑
コインワレットの種類とおすすめの購入方法
コインワレットの種類
グレゴリーのコインワレットには新・旧の2種類があり、生地に違いがあります。
「1680Dコーデュラバリスティックナイロン生地」のコインワレット
今回紹介したのは「1680Dコーデュラバリスティックナイロン生地」のコインワレットになります。生地が強化された新バージョンです。
「420Dナイロン生地」のコインワレット
旧モデルの「420Dナイロン生地」のコインワレットも存在します。こちらは糸が細いため柔らかい素材になっています。
どっちがいいんだろう?
個人的には、今回紹介している「1680Dコーデュラバリスティックナイロン生地」がおすすめです。理由は生地が強靭で高品質だからです。
どちらのタイプが良いか迷ってしまう場合は、次のサービスを利用して両方を取り寄せてみるのも一つの手です。
Amazonの試着サービスで実物を確認してから購入するのがおすすめ
どちらもコインワレットもAmazonの試着サービス「Prime Try Before You Buy」の対象になっているので、実物を取り寄せて確認した上で購入することができます。
実物を確認した上で購入するか判断できるので、満足度の高い買い物を体験できます。イメージと違う場合や購入したくない場合は返品できるので安心です。
ただし、「Prime Try Before You Buy」はAmazonプライム会員向けサービスのため、利用するためには会員になる必要があります。
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便利な特典が盛りだくさんだから、よかったらチェックしてみてね!
まとめ
グレゴリーのコインワレットは、たった52gなのに頑丈でコンパクト。キャッシュレス財布としての収納力も十分で、定価も3300円とお手頃です。長く付き合っていける信頼性の高さも魅力です。財布としてだけでなく、小物入れやプレゼントにも最適です。
ぜひ、大人気アウトドアブランド「グレゴリー」の「コインワレット」を手に取って、品質の良さ、使い勝手の良さを体験してみてください。いちど使い始めると手放せなくなるほど、便利で愛らしいアイテムです。
今回は以上になります。この記事がアイテム選びの参考になれば嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
最後まで読んでくれてありがとー!また遊びにきてね!