【和紙かわ澄 栞(しおり)】レビュー!おしゃれな和柄で本を読むのが楽しくなる!読書におすすめ
こんにちは!本が大好きな青山あお(@aoyamaao_com)です。
読書を中断・再開するときに重宝する栞。書店へ行けば無料でもらえたり、紙や革、プラスチィックなど様々な素材のものが販売されていたりします。
本のページ位置さえわかれば紙切れなどでも事足りるのですが、色やデザイン、手触り、素材などお気に入りの栞があれば読書がより一層楽しくなります。
僕は7年ほど前に和紙かわ澄さんの「友禅和紙しおり」に出会ってから、気に入ってずっと使い続けてます。美しい色あいと和柄が素敵で見てるだけでも嬉しくなります。
この栞を使っていると読書が楽しくなりますし、まわりからの評判も良く、「その栞素敵すぎない?」とよく購入先を聞かれたりします。手頃な値段なので気軽にプレゼントでき、その度に喜んでもらえたりもしました。
そんな長年愛用してきた「友禅和紙しおり」を今回は紹介したいと思います。
和紙かわ澄 和紙しおりの特徴
和紙かわ澄とは?
「和紙かわ澄」は1992創業の和紙製品を取り扱っている企業です。公式HPや、Amazon、楽天などで商品を販売されています。
展開されている和紙製品はどれも美しく、見ているだけでも目が幸せになります。どうみても高級感が漂っていてお値段が気になるところですが、優しい価格設定で手軽に購入できるのも魅力のひとつです。
公式HPはこちらになります。
個人的には値段が10倍だったとしても不思議に思わないくらい、製品のクオリティが高いよ!
丁寧に作られた高品質の友禅和紙を使用
友禅和紙は職人さんが一枚一枚丁寧に重ね塗りして作られています。制作過程が動画で公開されているので気になる方は見てみてください。
美しすぎる和柄と色あい
みてください。この美しい色合いと和柄を。日本に生まれて本当によかったと感じる瞬間です。ずっと見ていられるほど素晴らしいです。
大きさ、素材
縦14cm × 横4.5cm の大きさで、4cmほどの紐が付いています。
素材の和紙は少し厚手の障子紙みたいな感じです。分厚いわけではないので、簡単に破ったり折り曲げたりできます。
和紙かわ澄 和紙しおりをレビュー!
それではさっそく栞をみていきましょう!
持っていない柄がいくつもあったので、今回新たに3つ買い足しました。
お手頃価格なのでまとめて購入して、自分で使用したり、友人にプレゼントしたりしてます。ときどき覗くと新しい柄が増えていたりするのが嬉しいです。
全体像をみていく
左から順番に開封していきます。
ブルー系の色合いでどの柄も素敵です。僕はトンボ柄がシンプルでかわいくて気に入ってます。
真ん中を開封するとこんな感じです。どれも素敵ですが、一番気に入っているのは真ん中の鞠?花束?のような柄のもので、一目惚れしちゃいました。
右側の中身はこんな感じです。全体的に桜がモチーフの柄のようで美しい。真ん中の紺×桜×鶴のデザインと色合いが最高すぎて満足度高いです。
裏地はこんな感じです。厚手の和紙が使用されていて、独特の手触りが心地いいです。
実際に本に使用してみる
実際に本に使用した場合はこんな感じです。
白地×黒インクのモノトーンな紙面の色合いによく映えます。うつくしい…
本を閉じているときも思わず目を引くような存在感があります。ついつい手に取りたくなっちゃうんですよね。読書がはかどります。
使わない時はブックカバーのスリーブに挟んでいます。
ブックカバーの色味にあわせて栞を選ぶのもいいです。濃いネイビーには水色がよく合いますね。
ブックカバーはアマネカを愛用してます。文庫から大きめの実用書まで、どんなサイズにも合わせられるので使いやすいです。
今回購入した栞は3つ(18種)だけですが、他にもたくさんの種類があります。きっとお気に入りの柄や色が見つかると思います。
メリット。使って良かった点
実は7年ほど愛用している
購入履歴を確認すると、僕が「和紙かわ澄さんの栞」をはじめて購入したのは2016年4月でした。それからずっと使い続けています。いまでは手放せない読書の相棒です。
当時、使ってみてすごくに気に入ったので、追加購入して友達にシェアしたりしたのをよく覚えています。笑
美しい和柄で見るだけで楽しめる
やはり最大の魅力は美しい和柄と色あいでしょう。見ているだけでもうっとりするような素晴らしさ。観賞用として部屋に飾っておくだけでも素敵です。
この栞が本に挟まっていると、ついつい手に取ってしまいます。
ちょっとした彩りを添えてくれるので、読書が楽しくなります。
栞として使い勝手がとてもいい
実は僕はモノから入るタイプで、本をたくさん読むようになってからは色々な栞に手を出しました。
たとえば、
- 厚紙のしおり
- 革製のしおり
- プラスチック製の形状が独特のしおり
- マグネットタイプでページを挟み込むもの
などなど。
ですが、一番使い勝手が良かったのは、薄手の紙製のものでした。
革やプラスチック製、分厚い厚紙のものはどうしても高さがあるので、本に跡が残ってしまったり、バッグの中で抜け落ちたりすることがありました。それに重量もそれなりにあるので、ずっと使い続けていると気になりました。
結局、栞としての使い勝手は、書店のレジ横で無料配布されているような薄手の紙のものが一番でした。
和紙かわ澄の栞はベストと言える薄さと大きさで、栞として非常に使いやすいです。実用性とデザイン性を兼ね備えていて、栞として完成されてます。この栞を使い始めて満足度が高いので、他の栞が気にならなくなりました。
種類が豊富でお気に入りの柄が見つかる
今回購入したのは青系の3つ(18種類)ですが、赤系、黒系、無地系など、まだまだたくさんの種類があります。おそらく栞の絵柄は100種類以上存在するのではないでしょうか。
豊富な種類の中から好みのものを選べるのも嬉しいポイント。自分の好みのものを探すのはもちろん、「この色や柄は友達や家族が好きそうだな〜」と考えながらプレゼント用に選ぶのも楽しいです。
その栞、素敵すぎない?と話しかけられる
仕事の休憩中に本を読んでいると、あまり話をしたことがない同僚から「その栞、素敵すぎない?」と話しかけられたこともありました。
その気持ちはわかります。僕も存在を知らなくて、誰かが使っていたら気になって仕方がないと思います。
その場で1つプレゼントしてAmazonで売ってることを伝えると、とても喜んでくれました。
目をひく美しさは、話のきっかけやネタとしても優秀です。
プレゼントに最適
美しいデザイン、高い品質を兼ね備えているのに、お値段は1つ120円ほどでお手頃です。6枚セット入りのものでも750円前後。
本好きの方に送るプレゼントとして非常に良い選択になると思います。お年寄りから若者まで年齢層を問いません。僕の経験からだと、想像以上に喜んでもらえます。
海外の方にも和柄は人気なので、プレゼントすると喜んでもらえます。旅行やホームステイなどのお土産として渡してみてはいかがでしょうか。
デメリット。使って気になった点
紙なので耐久性が低い
上質な和紙を使用しているとはいえ、紙なので耐久性に問題があります。簡単に折り曲げたり破ったりできます。
基本的に本に挟んで使用するので、使い方が悪いと簡単に傷んでしまいます。長期間使用していると、いくら大切に扱っても汚れや劣化は避けられないです。水気にも弱いでしょう。
ですが、大丈夫です。
この素晴らしい栞をずっと使い続けたかった僕は、色々と考えた結果、保護するという対策をとりました。栞に保護フィルムを貼って補強してあげれば汚れや折れなどに強くなり、長期間使用し続けることができます。
おすすめは図書館の本に貼ってあるような保護フィルムです。簡単に手に入り、大きさの調整も自由自在なので使いやすいです。
これで耐久性が上がり、長期間使い続けることができるようになります。耐久面が気になる場合はぜひ試してみてください。
実際にフィルムで補強したものがこちら。
これでボディ部分の劣化や損傷をおさえることができます。お気に入りの柄をずっと使っていけます。
今後も大切に使っていきたいです。
まとめ
今回は「和紙かわ澄さんの和紙栞」を紹介しましたがいかがだったでしょうか。
品質がよく、高級感があり、栞としても使いやすいのでおすすめです。
- 使いやすい栞を探している人
- 素敵な栞を探している人
- 和柄が好きな人
- 本好きな友人へのプレゼントを探している人
- 海外の方へのお土産・プレゼントを探している人
以上になります。もしよかったら手に取って確かめてみてくださいね。
最後まで読んでくれてありがとう!
このブログでは定期的に買って良かったものを紹介してるから、よかったらまた遊びにきてね!