Amazon Kindle Scribeを徹底的にレビュー！便利な使い方、できること、純正カバーやその他アクセサリも豊富に紹介！
【レビュー】Apple Watch初購入！初心者視点でSeries9を購入してよかった6つのこと
ao
記事内に商品プロモーションを含む場合があります
こんにちは。Apple Watch初心者の青山あお(@aoyamaao_com)です。
Apple Watch、使ってますか？
それとも、気になっていて購入を検討しているところでしょうか。
僕はずっと気になっていたものの、「充電が大変そう」「結局使わなくなりそう」という理由から購入には至っていませんでした。
先日、ついにSeries9を購入し、Apple Watchデビューを果たしました！初心者の視点で、購入して良かった点を紹介したいと思います。
ちなみに、数日使った感想としては「便利すぎる。もっと早く買っておけば良かった！」です笑
Contents
--- Sponsered Link ---
どのApple Watchを買ったの？
僕が購入したのはこちら。
- Apple Watch Series 9 45mm GPS ミッドナイト
- Nikeスポーツループ ブラック/ブルー
ポチップ
本体はミッドナイトですが、ほぼブラックです。
バンドはダークブルー×ブラックといった感じ。かっこいいです。
Apple Watch Series 9を選んだ理由
Ultra2, Series9, SEの3つの選択肢を検討しました。
Ultra2はスペックと値段が高く、初購入ということもあり、持て余しそうだったので真っ先に候補から除外しました。
次に、Series9とSEどちらを購入するか悩んだのですが、バッテリーの持ちや充電回数が懸念事項だったので、高速充電に対応していないSEを除外しました。
最終的に残ったSeries9を購入しました。
Nikeスポーツループを選んだ理由
バンドはどれが良いのか全く分かりませんでした。できれば試着して決めたかったのですが、近くにApple Storeがないので口コミを調べて次の3つに絞りました。
- ソロループ
- スポーツバンド
- Nikeスポーツループ
ソロループが着脱のストレスが1番少なそうで魅力的でしたが、試着ができないのでサイズが合わない可能性がありました。なのでサイズ調整が可能なスポーツバンドを購入しようと思ったのですが、調べていくうちにNikeスポーツループの評価がとても良かったので、急遽こちらを選びました。サイズ微調整可能で、付け心地が良く、デザインもかっこいい。Blue×Blackという僕好みの色ということもあり、ほとんど悩まずに決めました。
口コミ通り、付け心地はとてもいいです。色やデザインも気に入りました。Nikeスポーツループを選んで正解だったと思います。
Apple Watchを購入してよかった6つのこと
1. 腕時計の完全上位互換だった
実はもともと腕時計が好きで、寝る時以外は常に腕時計を付ける習慣がありました。
腕時計を付ける目的は、時間や日付の確認と、ファッション的な要素です。スマホが普及した今でも、スマホで時間を確認するのは手間に感じてしまうので、腕時計を好んで着用していました。「チラッ」で確認できるのがいいんですよね。
当然、Apple Watchでも時間や日付の確認は可能です。他にも、天気や気温、株価など様々なことを表示できます。また、本体は変更できないものの、文字盤やベルトは無数の選択肢から選ぶことができ、カジュアルにもフォーマルにも1本で対応できます。
スポーツ系の時計に搭載されているタイマーやアラームなどの機能も使えますし、タッチパネルなのでとても操作しやすい。一般的な腕時計に付いているこれらの機能は、操作性や視認性に難があり、すすんで使いたくなるようなものではありませんでした。
デザインやファッション面では上位互換と言えませんが、操作性や機能性では完全に上位互換です。圧勝と言っていいでしょう。
2. Macのロックを解除できる
僕は仕事・プライベート共に、PCはMacを使用しています。スリープ解除時に毎回パスワードを入力するのは本当に面倒で、パスワード入力をOFFにしたいとよく思っていました。（セキュリティの観点でOFFにはできないのですが…。）
そんな面倒なパスワード入力も、Apple Watchを付けていれば不要です。「Apple Watchでロック解除中…」という表示のあと、すぐに開錠されます。設定も簡単でした。神です。
他の選択肢としてはTouch IDが付いているMagic Keyboardなどもありますが、キーボードが固定化されてしまうのでイマイチでした。これをApple Watchが解決してくれるので、些細なことのようですが、毎日Macを使う僕にとってはとても大きなメリットでした。
3. Apple Payが簡単に使える
世はまさに大キャッシュレス時代。現金はかさばるし、やり取りや計算も面倒なので最近ではめっきり使わなくなりました。
支払いはいつもiPhoneかクレジットカードで行っています。そうです。支払いはiPhoneです。バッグからiPhoneを取り出し、Walletアプリを立ち上げ、認証して支払いを行い、iPhoneをしまって、商品を受け取る、というのが一連の流れです。
この、iPhoneを取り出す〜しまうまでの一連の流れが、「Apple Watchでピッ」で終わります。必要なことは、サイドボタンをダブルタップして、Apple Watchをかざすだけです。QUICKPay, iD, Suica, nanacoなど、どれでも使えます。
「いやいや、iPhone出して支払うくらい大したことないやん」という意見もよく耳にします。本当にそうでしょうか？
買い物や支払いは、これからの人生で何回行うか想像がつきません。おそらく1度や2度ではないでしょう。体調が悪くてできる限り素早く済ませたかったり、雨の日に傘で片手が塞がっていたり、大きな荷物を持っていることもあるでしょう。
今後、何度行うか分からない、どんな状況で行うかも分からないなら、出来る限り簡単な方が望ましいと思います。
便利すぎ…もうあの頃には戻れない..
4. 様々なアプリが簡単に使える
挙げればきりがありませんが、iPhone同様に、様々なアプリをApp Storeからインストールできます。この小さなボディに様々な機能を追加できるわけです。
1つ1つ説明していくと長文になるので、よさそうなアプリを箇条書きにさせてもらいます。
- タイマー
- アラーム
- ボイスレコーダー
- メモ（音声、テキスト）
- カレンダー
- タスク管理
- 人を探す（位置連携）
- 懐中電灯
- 電卓
- 睡眠管理
- 音楽
まだ手にして日が浅いので無難なラインナップですが、これだけでも非常に強力だと思います。
iPhoneでもこれらのアプリは使えますが、iPhoneを取り出して、ロック解除してアプリを立ち上げて…という一連の流れが面倒で、「やっぱいいや..」と、結局使わないことがよくあります。
Apple Watchは常に手首に巻き付いているので、アプリを気軽に使える点が最大の魅力と言ってもいいかもしれません。体の一部のように扱えるので、アプリを使用するハードルが格段に下がります。
文字盤にアプリのショートカットを配置したり、データを表示させたりもできます。
今のところ、もっとも活躍しているのがタイマーです。作業や休憩するとき、運動するとき、料理するときなど、気軽にタイマーで時間を測れるので重宝しています。
気軽に使えるタイマーがここまで便利だとは思いませんでした。おかげでダラダラと過ごすことがなくなりました。
5. 健康意識を高めてくれる
人生でいちばん大切なことはなんでしょうか？時間？お金？いいえ、健康ですよね。病気になってしまうと、いくらお金や時間があっても意味がありません。自分の体は1つしかない、とても大切なものです。それは多くの人はわかっていることだと思います。
問題は、運動などの健康的な習慣を継続する難しさにあると思います。健康のためにウォーキングや筋トレを初めてはみたものの、思うように続かず、挫折した、という人は多いはずです。
Apple Watchはそんな僕たちをサポートしてくれます。
標準アプリの「フィットネス」を使えば、消費カロリー、運動時間、立ち上がる回数などの目標が設定でき、その日の進捗や、実際の数値などが可視化できます。
文字盤上にショートカットや現在の値を配置できるので、時間の確認のためにApple Watchを見ると、一緒に視界に入ってきます。
この効果が非常に大きくて、「今日はまだ達成できてないからやるか！」と運動に意識を向けることができます。設定した目標を達成するとゲージが溜まるので、達成感もあります。
「健康のために運動する」と思っても、すぐに効果や変化を実感できない点も継続を難しくしている要因だと思います。それよりは、ゲーム感覚でゲージを貯めたり、その日の目標を達成する方が分かりやすいので続けやすくなります。
週や月単位で運動状況を確認することもできます。最初は面倒だったり、飛び飛びでやったりしていても、1度初めてしまえば、Apple Watchを使っていくうちに「昨日もやったし、今日も目標達成できると気持ちいいからやるか！」と心境が変化していきました。
1度始めて、ある程度続くと、途中で中断したり目標が未達になるのが嫌なので、何だかんだで運動が続けられています。楽しみの1つになってます。
また、長時間座って作業をしていると「スタンドの時間です！立ち上がって、1分間ほど動きましょう。」と通知で語りかけてくれたりもします。
視覚・触覚などを通して運動を促してくれるので、運動に対する意識を高く保てます。意識を高く保つことは、最大の問題である「続かない」ことに対してとても有効だと思います。
6. Apple Watchを使用した経験が得られる
やっぱり1番はこれです。いくら動画を見たり、レビューを読んだりしても、人間の感性や好みは人それぞれです。結局、経験してみないと分からないことは多いです。
購入前に気になっていたこと
バッテリーの持ち、充電の頻度
仕様では、フル充電で継続利用できるのが18時間となっており「短い」というのが正直な感想でした。「1日も持たないの？」「すぐに充電が必要になるのかも..」「面倒くさそう」という懸念がありました。
実際に使ってみたところ、1日は余裕で持ちました。1日半くらいなら充電なしでいけそうです。
常に付けっぱなしなので、入浴のタイミングで充電するようにしてます。だいたい20〜30分くらいですが、7割くらいまで充電できます。バッテリーについては思ったより全然気になりませんでした。
使ってみてモヤっとしたこと
「手首を上げて話す」が難しい
iPhoneではSiriにお願いをするとき、まずは「Hey, Siri!」と言ってSiriを呼び出す必要がありました。このせいでSiriをほとんど使っていませんでした。
Apple Watchでは、「Hey, Siri!」を省略できる「手首を上げて話す」機能があります。Apple Watchを付けた状態で手首を上げれば、Siriが起動した状態となり、そのまま用件を伝えることができるのです。
ですが、これがなかなか難しい。最初はSiriが反応すらしてくれませんでした。練習を重ねることでなんとか反応してくれるようになりましたが、成功率は7割ほどで結構ミスります。
使い方が悪いのが、精度が悪いのかわかりませんが、今後もっと使いやすくなってくれることを願います。
iPhoneが必須なこと
iPhoneと連携するのが前提になっている点が少し気になりました。例えばApple Watchで音楽を再生するとiPhoneで音楽が再生されます。
結局Apple Watchどうなの？
少し気になる部分はありますが、総合的には腕時計の完全上位互換の超便利アイテムでした！
買って良かった！
僕と似た以下のようなタイプの人なら強くおすすめします。
- 腕時計を付ける習慣があり、さらに高機能な腕時計を探している人
- 運動の習慣化に何度も失敗していて、なんとしても習慣化したい人
以上になります。もしよかったら、手に取って確かめてくださいね。
ポチップ
この記事は役に立ちましたか？
ご意見ありがとうございました！
--- Sponsered Link ---
