AerのCity Pack Pro 2(AER-21060)をレビュー!仕事とプライベートを一つにする理想のバックパック
仕事にも、プライベートにも、旅行にも。どんなシーンでも完璧にフィットするバックパックが1つあれば。そう願って、これまでにいくつものバックパックを試してきました。
デザインは良いけど収納力が足りない。機能的だけど、普段使いには大げさすぎる。そんな「あと一歩」の連続に悩まされてきました。
今回ご紹介するAerの「City Pack Pro 2」は、そんな僕たちの理想を形にしたかのようなバックパックです。
洗練された都会的なデザインに、あらゆる荷物をスマートに包み込む驚異の収納力。そして、一度背負えばわかる抜群のフィット感。これら全てが高いレベルで融合しています。

この記事では、「City Pack Pro 2」がなぜこれほどまでに完成されたバックパックなのか、僕が実際に使って感じた魅力を、余すことなくお伝えしていきます。あなたのバックパック選びの判断材料になれば嬉しいです。
Aer City Pack Pro 2の基本情報
City Pack Pro 2は現代の都市生活のために設計された多目的なバックパックです。広々としたクラムシェルオープン型のメインコンパートメントを備え、1〜2泊程度の旅行にも十分な容量が確保されています。さまざまな用途に対応できる各種ポケットを備え、人間工学に基づいたハーネスシステムで一日中背負っていても快適に過ごせます。素材は1680D コーデュラバリスティックナイロンを使用しており、非常に高い耐久性が確保されています。

| 名称 | City Pack Pro 2 Black |
| 商品コード | AER-21060 |
| 発売日 | 2025年3月 |
| 価格 | 39,600円 (税込) |
| 容量 | 24L |
| 大きさ | 高さ46cm, 横幅31.5cm, 奥行18cm |
| 重量 | 1300g |
| 製造国 | 中国 |
City Pack Pro 2 の素材バリエーション
City Pack Pro 2には、使用されている外部素材の違いにより、以下の3種類のモデルがあります。
- 1680D CORDURA® バリスティックナイロン(Black / Navy / Olive)
- X-Pac VX-42
- Ultra 400X
本記事では、もっともスタンダードな「1680D CORDURA® バリスティックナイロン」モデルをレビューしています。
| 素材 | 画像 | 色 / 価格 | LINK |
|---|---|---|---|
| 1680D CORDURA® バリスティックナイロン | ![]() | Black (AER-21060) 39,600円 | Amazon |
![]() | Navy (AER-23060) 39,600円 | Amazon | |
![]() | Olive (AER-25060) 39,600円 | Amazon | |
| Dimension-Polyant VX-42 X-Pac™ | ![]() | X-Pac (AER-29060) 45,100円 | Amazon |
| Challenge Sailcloth Ultra 400X | ![]() | Ultra (AER-91053) 59,400円 | Amazon |

「1680D CORDURA® バリスティックナイロン」と「X-Pac」の素材の違いについては、こちらの記事にまとめてるよ。よかったら参考にしてみてね!

「Ultra 400X」の詳細については下記で解説してます。

Aerってどんなブランド?
Aerは、2014年にサンフランシスコで生まれたバッグブランドです。創業者のAllen Choi氏は、Apple製品向けバッグ・ケースで知られるIncaseのプロダクトデザイナーの背景を持ちます。
Aerの出発点は「仕事帰りにジムへ直行できるバッグが欲しい」という動機から、Kickstarterで発表した「Duffel Pack」です。しかし、購入者から「ジム用というより旅行に最適」という声が多く寄せられたことで、ブランドの方向性はトラベルギアへシフトしていきました。
Aer製品に共通する哲学は「シンプルさ」「実用性」「耐久性」の3つ。余計な装飾を抑えたシンプルなデザイン、日常や移動で使いやすい収納構造と機能性、長く使うことを前提にした素材選びを重要視し、高品質・高機能なプロダクトを展開しています。
日本では、MSPC株式会社がAerの正規代理店を務めています。MSPCは日本製バッグブランド「master-piece」を自社工場で製造・販売している大阪のバッグメーカーで、Aer公式サイトの運営もMSPCが行っています。
Aerの偽物に注意!
Aer製品は人気が高いため、偽物や模倣品も出回っています。Aer公式サイトでも注意喚起が行われており、通販サイトやフリマサイトで「並行輸入品」「直輸入」として販売されている製品には特に注意が必要です。
不確かな店舗で購入した場合、「自分が購入したAer製品は本物なのか…?」という疑問が付きまとい、安心して気持ちよく使えなくなってしまいます。せっかくの高品質・高機能なAer製品の使用体験が損なわれてしまいます。
最も安心・確実なのは、Aer公式のオンラインストアで購入することです。ただし、送料については11,000円以上の購入で無料になるものの、ポイント還元などは行われていないため、お得感は薄めです。
Amazonや楽天、YahooショッピングなどのECサイトでは、ポイント還元やセールの恩恵を受けられることがあるので、お得に購入したい場合はAer公式サイトの「正規取扱店一覧」をよく確認した上で購入するのがおすすめです。

迷ったら公式サイトで購入するのが安心だよ!
AmazonなどのECサイトでお得に買いたいときは、まずは「正規取扱店からの出品」かどうかを確認してみてね!
Aer City Pack Pro 2(AER-21060)を実物レビュー!

ここからは実物を見ながら、各部を詳しくチェックしていくよ!
全体の構成
全体の構成は以下の通りです。大容量のメインコンパートメントを中心に、小物の整理に便利な上下のフロントポケット、アクセス性に優れたクイックポケット、PC・タブレットの収納に便利なPCポケット、さらに左右にはドリンクホルダーを備えています。

各ポケットは役割が明確で、用途に応じた荷物の整理がしやすい構成です。内装は明るくて清潔感のあるグレーで、白とグレーのコントラストも相まって中身が見やすくなっています。

外観
外観はAerらしいミニマルなデザインで、無駄な装飾が一切ない潔さがあります。カラーはブラック一色で統一されており、ビジネスにもカジュアルにも馴染む落ち着いた雰囲気です。形状は角ばりすぎず、少し丸みを帯びたフォルムでスタイリッシュな印象を与えます。






自立性
自立性は非常に高く、中身が空の状態でも安定して自立します。

その安定性の高さは、逆立ちさせても自立するほど。


安定してるから荷物の出し入れが快適だよ!
重量
重量は表記どおりの1.3kgでした。生地がしっかりしている分、24Lのリュックとしては少し重めです。

生地
生地は表・裏のどちらもナイロン100%です。

表面はAerの代名詞ともいえる「1680Dコーデュラバリスティックナイロン」です。軍事利用されているほど非常に強靭な素材です。

※詳しく知りたい場合は以下の記事をチェックしてみてください。

裏地はグレーのリップストップナイロンです。明記されていませんが、触った感じだとおそらく200D〜300Dくらいはありそうです。裏地とはいえ、結構しっかりとした質感。

この2つの生地が重ねられてリュック全体を構成しています。

ジッパー
すべてのジッパーは品質の高いYKK製で、開閉動作はとてもスムーズです。

PCポケットポケットとフロントポケット(下)は、防水仕様のアクアガードジッパーが採用されており、雨の侵入を防いでくれます。


すべてのジッパーには、持ち手や金属裏面など、どこかしらにYKKの刻印が入ってます。


メイン、フロント、PCなどの主要なポケットのジッパーには、Aerの刻印が入った金具と持ちやすくて滑りにくいゴム製の持ち手が付いてます。


また、ジッパーの開閉時に便利なタブも付いています。動きが重めな止水型シングルジッパーのフロントポケット(下)や、可動域が広く使用頻度が高いメインコンパートメントをサポートする形で配置されてます。


ここを持ちながらジッパーの開閉を行えば、本体を固定できるのでより快適に動かすことができます。こういったユーザーのことを考えた細かい配慮もAer製品の嬉しいところです。


WジッパーのメインコンパートメントやPCポケットには、必要に応じて南京錠を取り付けてロックすることも可能です。海外旅行や高価なPCやカメラを持ち運ぶときなど、セキュリティを高めたい場合に有効です。

ハンドル
上部と左右にはハンドルが付いています。自然と隙間ができるように設計されているので、手を差し込みやすいです。

ハンドルはシートベルトのような上質なナイロン生地で、内部には弾力のあるクッションが内蔵されており、持ち心地は最高です。全部のリュックのハンドルをこれにしてほしいくらいです。


適度な厚みと太さで掴みやすく、手によく馴染みます。持ちやすい。

両サイドのハンドルは、トップと比べると少し太くて長めです。


こちらも同様に、スッと自然に手を差し込めるので、とても持ちやすいです。

トップのハンドルは背面の上部に縫い付けてあるため、PCポケットやクイックアクセスポケットと干渉することもありません。

これにより、壁やハンガーに引っ掛けた状態でも、すべてのポケットにアクセスできるようになってます。サイドのハンドルは、横持ちにしたり、ジッパー開閉時の支えとして持ったりと、活躍の機会も多いです。


持ちやすさ、質感、クッション性、取り付け位置…どれをとっても欠点が見当たらない完璧なハンドルだね!
フロントポケット (上)
このリュックにはフロント面の上下にそれぞれ独立したポケットが備わってます。まずは上側から見ていきます。

ジッパーを開くとこんな感じで、約2cmのマチもあります。

フロント面はペリっと折り曲げることができるので、見通しも良好で出し入れがしやすいです。ポケットは、「横長のジップタイプが1つ」と「シンプルなポケットが2つ」の構成です。

上部にはAirTag用のポケットが隠されてます。



2つのポケットは、起毛した素材で作られており、収納したものを優しく保護してくれます。伸縮性もあるので、多少大きくても収納可能です。


左ポケットの横幅は約8cmで、標準サイズのスマホの収納にぴったりです。iPhone SE(4.7インチ)がスッキリ入り、Pixel 9a(6.3インチ)も収納できます。


右ポケットの横幅は約13cmで、文庫本がカバー付きでちょうどよく収まる大きさです。

ミニノートとボールペンを差し込んでおいたり、ハンカチやポケットティッシュ、ハンドクリームなどを入れたりと、よく使うモノの収納に便利です。


モバイルバッテリーを入れておけば、移動中の間にスマホに充電を行うこともできます。

ジップの内部はシンプルなポケットで、マチはありません。大きさは横20cm, 縦15cmほどです。

たとえば、iPad miniがすっぽりと収まる大きさです。


あまり奥行きのあるものを入れると膨らんでしまいますが、ケーブルやUSBハブ、充電器などを入れるのにも向いてます。少量であればガジェットポーチ代わりになります。

マチの部分には、手帳やノート、書籍、iPad miniなどを入れるのに最適です。ちょっとした待ち時間などにサッと取り出せます。


マチは2cmしかありませんが、ドーム型の立体的な構造になっているので、薄手の上着など、かさばるモノも収納可能です。


移動中に体温調整のために上着を脱ぎたいけど、メインコンパートメントを開けるのが面倒…という場合も簡単に収納できます。ここなら取り出すときもラクちんです。




整理用のポケットがあって、追加で少し大きめのモノも入れられる便利な収納スペースだね!
フロントポケット (下)
次は下側のポケットを見ていきます。

下ポケットのジッパーは止水型になっており、雨が侵入するのを防いでくれます。スマホや書籍、ガジェットなどの濡れたら困るものを収納しても安心です。

内部はマチなしで深くて狭い構造になっています。

左サイドにキーチェーンが縫い付けられており、鍵の収納に便利です。

キーチェーンの先端はしっかりとしたカラビナになってます。さまざまなメーカーのリュックには同じようにキーチェーンが付いていますが、カラビナ部分は固くて使いにくいものが多いです。一方、Aerはここでも丁寧で、使いやすい高品質なパーツを採用しています。


鍵やフラッシュライトを取り付けておけば、紛失の心配もありませんし、すぐに取り出して使えるので便利です。

ポケットは深くてマチがないため、薄くて大きいものを収納するのに向いています。たとえば、ノートや書籍、手帳、タブレットなどです。
A5サイズの本やノートがきれいに収納できるサイズ感です。



iPad miniなら余裕があるので、MagSafeスタンドを貼り付けたままでも収納できます。

アクセスのしやすさを活かして、スマホを収納したり、ポーチに小物をまとめたものを入れておくのも便利です。



アクセスしやすいから、よく使うモノ・少し大きめのモノの収納に便利だね!
クイックアクセスポケット
次はクイックアクセスポケットです。このリュック内でもっともアクセスしやすい便利ポケット。どれくらい収納力があるのか見ていきましょう。

このポケットも裏地に伸縮性のある起毛素材を採用しており、収納物を保護してくれます。位置はメインコンパートメントの上部にあり、収納スペースを共有しています。

そのため、メインに限界まで詰め込むと下から押し上げられる形になり、クイックアクセスは圧迫されて使いづらくなってしまいます。

ポケット自体も浅めの作りで、深さは約6cmしかありません。スマホは縦でも横でもはみ出してしまいます。


とはいえ、スマホは入らないわけではなく、横向きで入れてから角度を変える(寝かせる)ことで収納できます。他にも、キャッシュレス財布やイヤホン程度ならまとめて収納できます。

本来はメガネ・サングラスや小物の収納スペースとして設計されているようです。メガネなら余裕を持って収納可能です。

ハンドクリーム、リップ、ミントタブレット、のど飴などの小物類も収納しやすくなってます。

横長で長方形のスペースなため、折り畳み傘やペンケースなどの縦長のものも収納できたりします。



旧版と比較すると、浅くなったことでメガネ・サングラスや小物類は収納しやすくなったものの、逆にスマホや財布は少し入れづらくなった印象です。

個人的には深い方がスマホや財布が入れやすくて好きだったな…
サイドポケット
左右の両サイドには、ドリンクホルダーが搭載されています。


蛇腹状のガードが折りたたまれており、開閉をゴムでサポートする構造になっています。外付けのポケットを広げて収納する形式なので、メインコンパートメントの収納量が多い場合でも影響を受けにくく、ボトルを収納しやすいです。

ただし、このゴムは結構強力なので、ボトルを差し込む隙間を確保するのに多少の力が必要になります。
アウトドアブランドのリュックで採用されているような、やわらかいメッシュ素材のドリンクホルダーに慣れている場合、使いづらさを感じてしまうかもしれません。

ポケットの下部には、内部に溜まった水分やゴミを逃すための通気孔が設けてあります。


ポケットの裏地は他と同様にリップストップナイロンが使用されてます。外側も1680Dコーデュラバリスティックなので、収納した水筒を保護してくれてるため傷などがつきにくいです。

500mlのペットボトルや水筒を収納してみました。すっぽりと収納でき、取り出しもしやすい丁度良い深さです。
1Lサイズの大きめのボトルや折り畳み傘も収納可能です。
左サイド限定で、Dカン(Dリング)が付いています。アクセサリ類の取り付けや、サイドポケットに収納したアイテムを紐づけて落下や盗難を防止したりと、うまく活用することで利便性が向上します。

社員証や定期券、プリペイドカードなどを収納したIDカードホルダーを繋げておけば、改札や入館、支払いの際などに便利です。

水筒や折り畳み傘を繋いでおけば、取り出しが楽になったり、落下・紛失・盗難などの防止にも役立ちます。



水筒だけじゃなく、ちょっとした小物の収納にも便利だね!
メインコンパートメント
メインコンパートメントはWジッパーなので、閉じたときのジッパーの位置を好きなように調整できます。背負った状態から片方のハーネスだけ外してメインにアクセスしたいときなどに便利です。

ジッパーの可動域は180°あるため、大きく開くことができて荷物の出し入れがしやすいです。


底面のマチは中心部で約15cm、両サイドは約12cmあります。

底面に芯材は入っていないので、荷物が少ないときは圧縮することも可能です。

側面の奥行きは約10cmあります。

メインコンパートメントの収納力
メインコンパートメントにはどれくらいの収納力があるのか、荷物を詰めて検証してみます。
まずは2Lのペットボトルを3本入れてみました。上部にはスペースがあるので、まだ追加できそうです。たくさん入るので食材の買い出しなどにも使えます。


次にスポーツやジムに行く場合を想定して、シューズやトレーニングウェア、タオルなどを入れてみます。
27.5cmのランニングシューズを入れるとこんな感じです。

汚れや汗が気になる場合は、パッキングキューブを活用するのがおすすめです。シューズケース、衣装ポーチに入れ直してスッキリと収納できました。

これだけ入るので、仕事帰りのジム通いや短期の旅行などにも十分に対応できます。

技術書やテキスト、ノート、ファイルなどを持ち歩くことの多い学生の方でも便利に使えます。500ページ前後ある分厚い技術書を5冊、横の隙間に350ml水筒とペンケースを収納しました。


会社にお弁当を持っていきたい場合も大丈夫です。弁当箱、スープジャー、水筒を入れてもまだ余裕があります。

上部の空き部分に衣装ポーチやガジェットポーチも追加できます。パソコンの周辺機器や、ジム用の着替えなども同時に持ち歩くことができます。

ガバッとひらけるので、どこに何が入っているのか一目瞭然ですし、荷物の出し入れが非常に快適です。これはクラムシェルタイプの大きなメリットですね。

ストレッチポケット
メインコンパートメントの奥にはストレッチ素材の大きなポケットが付いています。

書類や雑誌、ファイル、PC、タブレットなど、大きめのものを奥側にバチっとバインドできるので便利に使えます。

ノートPCは15インチを入れても縦・横にまだ余裕があるため、16インチでも入りそうです。もちろん、PC用のコンパートメントがあるのでそちらに入れるのも便利なのですが、どちらにも収納可能なため、選択の幅を広げてくれます。


フロント裏のジッパーポケット(上)
さらに、フロント裏にはジッパーポケットが上下に付いており、小物の整理に便利です。

上側はストレッチ素材で浅めの作りです。おおよその大きさは、入り口幅20cm, 横幅25.5cm, 高さ15.5cmほど。内部はマチなしのシンプルなポケットです。


文庫本や長財布がすっきり収まります。


ハンカチ、ポケットティッシュ、エコバッグ、メモ帳、ボールペン、パスポートなどの収納にぴったりです。



フロント裏のジッパーポケット(下)
下側はリップストップナイロンのポケットで、こちらもマチはありません。おおよその大きさは、入り口幅22cm, 横幅25.5cm, 高さ20cmです。


上側と比べると深さがあるため、上に収納したようなモノに加え、B6判の本(12.8cm×18.2cm)やiPad miniなど、もう一回り大きものが収納できます。
フロント面の中心には結構しっかりとしたクッション材が入っているので、衝撃を緩和してくれます。このふわふわクッションのおかげで、タブレットやスマホなどを入れやすいのも嬉しいところです。



広い空間に加えて小物ポケットも充実してるのが嬉しいね!
PCポケット
最後尾にはPCポケットが備わっています。メインコンパートメントから独立しているので、PCやタブレットだけを取り出したいときに便利です。

このPCポケットは止水ジッパーになっているので、雨が侵入しにくい作りになっています。

ジッパーは途中までしか開けないので、上からPCを抜き差しして取り出すイメージです。

狭くて分かりづらいため、断面図を作ってみました。タブレットスリーブとPCスリーブが前後に取り付けられ、真ん中の空間にもファイルやキーボードなどを収納できます。2つのスリーブは宙に浮いているような形で地面と密着していないため、PCやタブレットを投げ入れても衝撃をダイレクトに受けることはありません。

背面側はPCスリーブになっています。黒い部分はマイクロファイバー素材で、内部には厚めのクッションが入っています。

手前側のグレーのリップストップナイロン部分も内部にクッションが入っており、前後からクッションで包み込む形でPCを保護できるようになってます。



PCスリーブは16インチまで対応しています。15インチのMacBookを入れるとすっきりと収納できます。

タグ部分はペンホルダーとしても活用できます。

タブレットスリーブは、PCスリーブと比べると浅めに作られており、クッションも入っていません。

内部はこんな感じで、マチなしのシンプルなポケットです。

13インチのiPad Airを入れるとちょうど良く収まります。

PCスリーブとタブレットスリーブの間にも空間があり、ファイルケースやキーボードなどの収納に使えます。あまり持ち運びに向かない大きめのキーボードでも収納できます。

タブレットを持ち歩かないなら、代わりにテキストやノートを入れたり、薄手のガジェットポーチを入れてPC関連の荷物を一まとめにしたりと便利に使えます。




独立した収納スペースだから、メインコンパートメントに関係なくPCや書類にアクセスできて便利だね!
バックパネル
バックパネルやショルダーハーネスはリュックの背負い心地を大きく左右する重要な部分ですが、ここも非常に丁寧に作られてます。
バックパネルの中央には十字路があり、その四方をメッシュパネルが敷き詰められています。

横から見るとよく分かるのですが、メッシュパネルはかなり厚手のクッション材になっています。

近くで見るとこんな感じで、通気性にすぐれたメッシュ構造です。

触ってみるとザクザクとした気持ちいい感触で、弾力も高いです。

また、背面を上から見下ろすと、湾曲しているのが分かります。

十字路の溝、メッシュパネル、湾曲構造の相乗効果により、普通に背負っていても通気性を確保しやすい構造になっています。

中心にはキャリーケースのハンドルを通して固定するためのラゲージパススルーがあります。溝内に配置されているので、背中と密着しずらくなってます。

中央をマジックテープで固定できるようになってます。

背面から持ち上げる際のハンドルとしても使用できます。


目立ちにくいバックパネルも一切の妥協がなく、考え抜かれて設計されているのがよく分かるね…!
ショルダーハーネス
バックパネルの次は、2本のショルダーハーネスを見ていきましょう。

裏側にはバックパネル同様に、メッシュクッションパネルが張り詰められています。

こちらも肉厚でざくざくとした、とても気持ちいい感触です。

尻尾の先までしっかりとクッションで覆われてます。

ショルダーハーネスの根本部分は、2重に縫い付けた上で補強されており、強固な構造になっています。

表面には装備を拡張できるループやDカンなどが搭載されています。クリップ型のフラッシュライトやキークリップを取り付けてみました。

Dカン部分。カラビナやクリップ、ミニポーチなどを取り付けられます。

チェストベルトは上下の位置や左右の長さ調整が容易で使いやすいです。荷物が重いときに体とリュックを固定することで負荷を軽減してくれます。

チェストベルトの中心部分はマグネットで着脱できます。

赤い矢印方向に指で押しながらスライドさせると簡単に接続を解除できます。逆にそれ以外は外れないしっかりとした構造になってます。接続するときは近づけるだけでマグネットで自然とくっつくので、着脱がとてもラクです。


チェストベルトの位置もベルトの範囲内で上下に調整可能です。


また、不要な場合はチェストベルト自体を取り外すことができます。バックル部分に切掛けがあるので、そこからベルトを抜けば外すことができます。


取り外してみました。使用しない場合は単純に邪魔な存在なので、取り外せるのは嬉しいポイントですね。

チェストベルト用のベルトにも、カラビナやクリップを取り付けられます。

さらにその下にはバックルがあり、ショルダーハーネスの長さを調整できます。

余ったベルトを束ねるゴムバンドも付いています。


強度、クッション性、拡張性、調整のしやすさ、チェストベルト取り外し、ゴムバンド…必要な要素が全部揃ってる完璧な構成だね!
Aer City Pack Pro 2は一度にどれくらいの荷物が入る?
これまで収納スペースをチェックしてきましたが、個別に見ていたため、他とのバランスは考慮していませんでした。そこで、一度にどれくらい入るのか検証してみました。
その結果、以下の荷物をすべて収納することができました。

どこに何を入れてるの?
一覧の画像だけではどこに何を入れているのか分かりづらいので、それぞれ簡単に解説していきます。
まず、トップポケットにはスマホ、キャッシュレス財布、エコバッグ、イヤホンを入れてます。

トップのハンドルにはバックハンガーを。

フロントポケット(上)には、メモ帳、サインペン、ボールペン、iPad mini、Apple Pencil、小型ポーチです。奥のジッパーポケットは未使用。

フロントポケット(下)には、鍵、フラッシュライト、ノートを入れてます。

ドリンクホルダー(右)には500ml水筒。

ドリンクホルダー(左)にはハンディファンを入れて、使いやすいようにDカンにカラビナで繋いでいます。


メインコンパートメントには、衣装ポーチ、アメニティポーチ、ガジェットポーチ、ペンケース、折り畳み傘を収納。

フロント裏ポケット(上)には、ハンカチ、ポケットティッシュ、除菌シート。

フロント裏ポケット(下)には、長財布とマスクポーチ。

PCポケットにはMacBookPro15インチとiPad Air 13インチ。

ショルダーハーネスには夜間の明かりや防犯対策としてフラッシュライトを取り付けてます。

以上で、すべて収納した状態が以下になります。おおよそ9割ぐらい詰め込んでる感じです。







用途別のポケットが豊富で、整理して収納できるから柔軟性がとても高いよ。日常使いにちょうどいい容量だし、こんなに入るなら短期の旅行や出張にも十分に対応できるね!
気に入ってるところ
豊富な収納でどんな用途でも対応できる柔軟性があり、耐久性も非常に高く、デザインもシンプルで美しい。とても完成度が高く、まさに理想的なリュックといえます。
特に気に入っている点をいくつかご紹介します。
収納スペースや容量のバランスが完璧
AerのDay Pack 3も素敵な一品でしたが、容量が14Lしかなく、ガジェット好きミニマリスト向けの、やや尖った設計の印象でした。
一方で、City Pack Pro 2は、24Lの容量と豊富なポケットが確保されており、万人向けに設計された使いやすいリュックに仕上がっています。

特に、収納スペースが豊富で、整理して収納したり、使用頻度の高いものを取り出しやすい位置に収納できたりと、柔軟性が非常に高くて使いやすいです。
大容量のメインコンパートメントを中心に、単独でPCや書類にアクセスできるラップトップポケットや、小物ポケットも多数備わっており、とても充実しています。大きい荷物をメインに収納しつつ、小物は細かく整理できる使い勝手に優れた構成になっています。

まさに名前の通り、通勤・通学・普段使い・短期旅行などの都市生活のどんなユースケースにも合うように設計された、理想的なリュックになっています。

どんな用途でも使いやすい!
各部に散りばめられた、きめ細やかな配慮がすごい
真っ黒で無骨とも言えるデザインからは想像できないほど、きめ細やかな配慮が所々に施されています。

たとえば、
- ハンドルには絶妙な隙間が自然とできて、手を差し込みやすくて持ち心地も最高
- ジッパーの動作がスムーズなのはもちろん、支えのタブやハンドルが用意されていて、より快適に開閉できる
- 高い通気性が確保された考え抜かれたバックパネル
などなど。
挙げればきりがないほど、使用者が快適に使えるように考え抜かれた設計が各所に散りばめられています。また、リュックを長期間使っていくうちに出てくる、ちょっとした不満点にも先回りして対策してくれているように感じました。
素材についても、妥協せずに高品質で使いやすいものが採用されています。隅々までチェックしましたが、素材・設計ともに「妥協している」と感じた部分は1つもありませんでした。
耐久性が高いので長期利用できる。コスパも高い
1680Dコーデュラバリスティックの耐用年数は10年以上とも言われるほど、非常に強靭な素材です。「良好な状態」を保ちつつ長期利用が可能です。
実際に、5年以上前に購入したAer製品をいくつか使用していますが、いまだに「1680Dコーデュラバリスティック」部分は新品同様のきれいな状態を保ってくれています。(内装はほつれや汚れが出てきてますが..)
「長持ちする」ということは、コスパに優れるという側面もありますが、個人的には「お気に入りの製品を良好な状態で長期間つかい続けられる」という点に魅力を感じてます。いくら「長持ち」といっても、変色や素材の劣化、変形などがあると気持ちよく使えませんからね。
お気に入りのリュックをずっと使い続けたいという人にはまさにぴったりです。
気になるところ
全体を隅々までチェックしましたが、致命的な欠陥や問題点などはありませんでした。少し気になる点が3つあったので紹介しておきます。
クイックアクセスポケットが浅くなった
旧版と比較すると、クイックアクセスポケットの構造が変わっています。旧版は縦長なのに対して、新版は浅く広くなっています。

スマホを縦に入れようとしたとき、旧版はすっぽりと収まりますが、新版は少しはみ出てしまいます。


とはいえ、スマホや財布は寝かせれば入りますし、むしろ縦横の幅は広くなっており、折りたたみ傘なども収納できるようになっています。
メガネなどを収納する分には使いやすくなっていて、スマホを収納する分には少し使いづらくなっている感じです。個人的にはメガネは収納しないので、深い方が良かったです。
1Lのボトルを入れるとサイドハンドルが使いにくくなる
1Lクラスの高さがあるボトルを収納すると、ハンドルに干渉してしまい、ハンドルが使いにくくなってしまいます。500mlなら問題ないので、そんなに気にならないとは思います。

重くて固い
1680Dコーデュラバリスティックナイロンの生地なので、糸が太い分、しっかりとした素材感になってます。重量は1300gと24Lのリュックとしては少し重めで生地も厚みがある分かためです。

そのため、登山やスポーツなど「軽さ」や「動きやすさ」を重視する場合には不向きです。
その一方で、生地が非常に強靭で、荷物を保護してくれたり、型崩れしにくかったり、安定性が高かったりとメリットも多いです。また、バックパネルやハーネスの心地よさも最上級で重さを相殺してくれます。
軽さや動きやすさを求める場合はグレゴリーの「レトナ25」など、同じ容量で重量が半分以下の640gの軽量タイプもあります。


何を重視するか購入前に考えてみるといいかも!
City Pack Pro 旧版と新版、どっちがおすすめ?
旧版はセールでの割引率が高かったりするので、どちらを買うべきか悩む場合もあると思います。

だいたい同じような設計のリュックなら、安い旧版のほうがいいんじゃね?
結論から言うと、個人的には0対100で圧倒的に新版の方がおすすめです。
- 旧版: City Pack Pro (左)
- 新版: City Pack Pro 2 (右)

理由は、デザイン面と使い勝手において、新版の方が圧倒的に優れているからです。
ぱっと見は同じように見えますが、旧版には使いづらい点も結構あります。それらが新版ではすべてアップデートされています。また、並べて比較してみるとよく分かるのですが、デザイン面でも旧版は少し野暮ったさがあり、新版は洗練されている印象を受けます。
CORDURA、X-Pac、Ultraのどれがおすすめ?
これは完全に好みの問題になります。X-PacやUltraがCORDURAの上位互換というわけではなく、それぞれに特性があります。
CORDURA VS X-Pac

防水性能・軽さ・X-Pacの質感が好みならX-Pac、耐久性を重視する場合や、スーツに合わせたいならCORDURAが良さそうです。詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。

個人的にはCORDURAの方が好きです。理由としては、X-Pacは内装が蛍光オレンジで派手すぎるのと、光沢があるバリバリとした生地でややスポーツ色が強いので、落ち着いた雰囲気の1680Dの方が好みでした。耐久性については、日常使い用としてはどちらも異常に高いので、耐久性で選ぶ必要はそんなにないかなと思ってます。


好みで選んでOK!
Ultraってどうなの?
3つの素材の中でもっとも軽さと耐久性に優れています。さらに防水性はX-Pacと同等です。外観はダークグレーで独特の雰囲気を持ち、厚紙のような質感の生地で唯一無二の存在感を放っています。

軽量性と耐久性はバックパックの生地としては最高峰です。Ultraを選ぶ基準としては、「シワをどう考えるか」と「価格」になると思います。
生地の特性上、一度シワや折り目が付くと伸ばすことはできません。レザー製品のエイジングのように、これを味として楽しめるかが判断の分かれ目です。また、シワが残りやすいため、フォーマルな場面では気になるかもしれません。

価格についても3素材でもっとも高価で、CORDURAの44,000円に対して59,400円と、1.35倍(+15,400円)の価格になります。価格に見合う性能ではあるものの、約6万円のバックパックは非常に高価な部類といえます。

価格に見合う「最強のバックパック」が欲しい人には、かなりおすすめだよ!!
Ultraの素材の詳細や、CORDURAやX-Pacとの比較を以下で行ってます。興味があればご覧ください。

2026年3月に「20L」モデルが登場
これまで24LのみだったCity Pack Pro 2に「20L」モデルが追加されました。
24Lは万能サイズではあるものの、普段使い用としてはやや大きいと感じる場合もあり、「もう少し小さいサイズがほしい」というニーズも多かったようです。
20Lモデルは、左サイドのドリンクホルダーがジッパーポケットになっていたりと、24モデルと若干仕様が異なります。

24Lと20Lを比較すると以下の通りです。
| 24L (AER-21060) | 20L (AER-21063) | |
|---|---|---|
| 高さ | 46cm | 44.5cm |
| 横幅 | 31.5cm | 30.5cm |
| 奥行 | 18cm | 18cm |
| 重量 (CODURAバリスティック) | 1300g | 1230g |

少しコンパクトになって日常的に使いやすくなってるね!選択肢が増えるのは嬉しい!
2025年版(AER-21060) → 2026年版(AER-21064)の変更点
2026年3月のCity Pack Pro 2 20Lのリリースと同時に、既存の「24L」モデルについてもマイナーアップデートが行われてます。

変更点は以下のとおり。
- サイズや重量は変更なし
- Dカンが追加された
- キーリーシュが移動可能になった
- ぺンホルダーが追加された
- 価格が39600円→44000円(税込)に値上げ (バリスティックモデル)
※正確なアップデート内容が公開されていないため、他にも変更点が存在する可能性があります。
それぞれを詳しく見ていきましょう。
Dカンが両サイドに設置され、ループの素材が変更された
以前は左側だけにDカンが設置されていましたが、右側にも設置されて左右対称になりました。

また、Dカンを取り付けていたベルト部分がゴム系の伸縮素材に変更されています。(ジッパープルと同素材)



以前のナイロンベルトと比べると、厚みがあるため少しゴワゴワして取り回しが悪くなっているように感じます。耐久面でもゴムやTPU/TPE系の素材は経年劣化や加水分解の懸念があります。

ですが、このタイミングでわざわざ素材を変更したのには合理的な理由があるはず。
たとえば、ナイロンベルトの場合は、Dカンが固定されず移動時に揺れてしまうため、両サイドに取り付けると想像以上の不快感が発生していた…とか。伸縮素材にすることで、未使用時にDカンが本体に密着して遊ばなくなるので、それなら納得です。
仮にTPE系の素材だとしても、加水分解しにくい上位グレードを選定している可能性があります。この素材についてはAer公式でも公表されてないので詳細は分かりませんでした。

Aerがわざわざ交換するくらいだから耐久性は問題ないのかも。けど、使い勝手やデザインは前の方が好みだったな…
キーリーシュが接続式となり、移動や取り外しが可能に
もともとフロントポケット(下)に縫い付けられていたキーリーシュが取り外し可能になりました。

それに伴い、フロントポケット(上・下)にループが追加され、どちらにも取り付け可能になってます。


2025年版では、フロントポケット(下)の左上に縫い付けられて固定されていました。

実際の使用感はこんな感じで、長さもそれなりにあるので使いやすいです。


他社のキーチェーンやカラビナなども取り付けることが可能なため、自由度が上がり使いやすくなってます。
キーリーシュのおおよその長さは以下のとおりです。

気になる部分としては、結んで取り付ける仕様のため、根元が少し膨らんでしまうところです。ナイロンベルトがやや太めなので、少しもっさりします。


この問題の改善方法として、カラビナ側をループとの接続に使う方法があります。輪っか側に鍵やAirTagを取り付けることで着脱を楽にできます。いちど取り付けた鍵やトラッカーは頻繁に取り外すことはないと思うので、こちらの方が運用が楽になるのでおすすめです。

バックパックからスリングの付け替えはもちろん、他社のバッグでもループさえあれば何処にでも取り付け可能です。


単体でも活用できるキーリーシュに仕上がってるね!これは便利!
フロントポケット(上)にペンホルダー追加
フロントポケットの左側にペンホルダーが追加されてます。標準的なペンが3本入ります。収納場所に困るApple Pencilを雑に差し込んでおけます。

このペンホルダーの構造は、シンプルな縦長のポケットです。

ただし、このペンホルダーを追加するために生地を1枚追加した影響で、ポケットの横幅が若干狭くなってます。
以前はロディアNo.11などのA7サイズのメモ帳や、iPhone 15 Proなどの6.1インチスマホの収納に丁度良かったのですが、収納しづらくなってます。ポケットを広げながら入れれば入りますが、結構きつめです。

また、別の問題として、ペンを挿した状態でメモ帳を入れると、ペンのクリップ部分が干渉するという問題もあります。クリップなしのペンを使うか、ポケットに収納するものを細いものにするなど、少し工夫が必要です。

以下は2025年版ですが、ロディア+ペンが収納できていたので、ここにペンホルダーが必要だったのかは少し疑問です。

今回のアップデートで、ペン専用のポケットが追加された一方で、既存のポケットの汎用性が犠牲になってます。ペンをよく使う人にはプラス、メモ帳やスマホを入れていた人にはマイナスと言えそうです。
39600円→44000円(税込)に値上げ
BallisticとX-Pacのモデルは値上げされています。Ultraモデルについてはお値段据え置きのようです。
| モデル | 2025年版 | 2026年版 |
|---|---|---|
| CODURA Ballistic Nylon | 39600円 | 44000円 |
| X-Pac | 45100円 | 50600円 |
| Ultra | 59400円 | 59400円 |
Ballisticは約11%upの4400円、X-Pacは約12%の5500円の値上げです。Ultraの値上げは行われないようですが、今回のアップデートで使用パーツは増えているので、値上げは避けられないように思います。もともと高価格帯だったため値上げしづらいのか、折り込み済みだったのかもしれません。

Ultraは同じ比率で値上げすると7万弱になっちゃうから、経営努力でカバーしてるのかも…?
新・旧が区別しにくい問題
アップデート版と既存版で名称がまったく同じのため、区別しにくいというのが難点です。検索の際は型番で探してみるのがよさそうです。
| モデル | 2025年版 | 2026年版 |
|---|---|---|
| CODURA Ballistic Nylon | AER-21060 | AER-21064 |
| X-Pac | AER-29060 | AER-29064 |
| Ultra | AER-91053 | AER-28064 |
※今後、正規取扱店で新品として販売されるのはアップデート版になる可能性が高いため、そこまで気にする必要はないかもしれません。
新・旧、どっちがおすすめ?
今回のアップデートでDカンやペンホルダーが追加されて利便性が向上し、キーリーシュも着脱式となり自由度が上がりました。
一方で、Dカンの接続部分の取り回しや、ペンホルダーの追加によりポケットの使い勝手に影響していたりと、疑問に感じた部分もあります。
今回のアップデートは「ユーザーからのフィードバックを反映させたもの」とのことなので、従来のアップデートとは異なるアプローチになっているのかもしれません。
結論として、Dカンやペンホルダーの変更が気になる場合は2025年版、それ以外は2026年版を選ぶのがおすすめです。特に着脱式のキーリーシュは自由度が増して単体でも機能するので、より魅力的になっている印象です。
とはいえ、全体的な構造は同じなので、バックパックの使い勝手は大きくは変わらないと思います。加えて、2025年版は生産終了となり、今後はますます入手が難しくなることが考えられます。中古やフリマでは偽物のリスクもあるため、現実的には2026年版を正規店で購入するのが安心かと思います。
まとめ
この記事では、Aerの「City Pack Pro 2」の魅力を、あらゆる角度から徹底的に掘り下げてきました。

その圧倒的な完成度は、まさに「理想のバックパック」と呼ぶにふさわしいものでした。洗練された都会的なデザインがビジネスシーンで信頼感を高め、考え抜かれた収納は探し物のストレスから解放してくれます。そして、仕事から旅行まで、これ一つでこなせる万能性は、日々の暮らしに圧倒的な自由をもたらしてくれるでしょう。
決して安い買い物ではありません。しかし、これから先、何年にもわたって得られる快適さや時間の価値を考えれば、これほど満足度の高い選択肢はそう多くないと思います。最高のパートナーとして長く活躍してくれると思うので、ぜひこの素晴らしい使い心地を体験してみてください。
今回は以上になります。この記事がリュック選びの参考になれば嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました!

ありがとー!また遊びにきてね!














