Ankerの急速充電器はどれを買うべき?用途別のおすすめ充電器8選!
現代の生活において、スマホやタブレットをはじめとするデジタル機器は欠かせない存在です。仕事はもちろん、メッセージのやりとり、通話、ゲーム、SNS、動画視聴、読書、ブラウジングなど、その用途は挙げればきりがないほど多岐にわたります。
便利すぎて、もはやひとときたりとも手放せません。しかし、いつも決まって悩まされるのがバッテリーの問題です。
「いいところなのに、バッテリーがもうすぐ切れそう…」
「肝心なときにバッテリー切れでスマホが使えなくなった…」
このような経験は誰にでもあると思います。
そんなときに頼りになるのが急速充電器です。短時間でバッテリーを素早く充電し、スマホやタブレットを使用できる時間を効率よく増やしてくれます。
急速充電器は非常に便利な一方で、さまざまなメーカーから多種多様な製品が発売されており、性能や価格は千差万別です。どれを選べば良いのか、どの製品が自分に合っているのか、迷うことも多いと思います。
そこで今回は、世界中でNo.1のシェアを誇り、高性能かつ信頼性の高いAnkerの急速充電器を用途別に8つに厳選してご紹介します。
この記事を読めば、自分にあった充電器がみつかるよ!
Ankerのおすすめ急速充電器
今回おすすめするのは次の8種類です。
横スライドで8種類をチェックできるよ!
大は小を兼ねるので、高性能なものを選んでしまうのも一つの手です。
ですが、高出力の充電器はさまざまなデバイスに対応できる反面、性能が上がるにつれて充電器自体の大きさや重量、そして価格も上昇します。
用途にあった充電器を選ぶことで、性能不足のストレスを避け、無駄な出費も抑えることができます。また、必要以上に大きな充電器を持ち運ぶこともなくなります。適切な充電器を選ぶことは、快適なデジタルライフを送る上で重要なステップとなります。
なぜAnkerなの?
ぼくがAnker製品を勧める理由は、安心して使える高い品質と使いやすさを兼ね備えているからです。
Ankerの製品は世界中で使用されており、充電器やモバイルバッテリーの分野でシェアNo.1の実績があります。
参考 : 【PR TIMES】Anker が「世界No.1モバイル充電ブランド」に正式認定!
つまり、世界中の人がAnker製品を使い倒し、動作チェックを行い、品質に目を光らせているということです。
利用者が多いため、製品の問題が発覚することもありますが、正式にアナウンスを行った上で積極的に自主回収や交換にも対応しています。
Anker製品には、基本的に2〜3年ほどの長期保証が標準で付いています。そのため製品に問題が発生した場合、大損害につながる可能性があります。Ankerはそのリスクを真摯に受け止め、全力で対応しています。
問題が発覚しても包み隠さず誠実に対応している姿は、いち利用者として好印象ですし、信頼できます。このような品質に対する真摯な姿勢が、品質をより高め、世界No.1に押し上げているのでしょう。
また、公式サイトではチャットによるサポートもあります。購入前・購入後にかかわらず、気軽に相談できるユーザーフレンドリーな点も魅力の1つです。
ぼく自身も長年Anker製品を愛用してるよ!
充電器やケーブル、モバイルバッテリーは8割Anker製品で揃えてるほど、品質の高さを実感しているよ!
充電器やモバイルバッテリー、ケーブルなどは、一歩間違えれば火災に繋がる危険性があります。だからこそ、信頼性の高い製品を選び、安心・安全にその利便性を享受したいものです。
ところで急速充電器ってそもそも何なの?
普通の充電器となにが違うんだろう…?
急速充電器の基礎知識
おすすめの充電器を紹介する前に、簡単に急速充電器について説明します。
不要な場合は読み飛ばしてね!
従来の充電器と急速充電器
従来の充電器
従来の充電器の代表例として、iPhone 11より前のモデルに付属していた5Wの充電器があります。
この充電器は、回路の構成がシンプルで一定の電圧と電流(5V×1A=5W)で充電を行います。過剰な電力を供給しないため、バッテリーへの負荷が少なく、安全にゆっくりと充電を行うように設計されています。
急速充電器
一方で、急速充電器は、従来の充電器と比べて複雑で高機能な回路を搭載しており、バッテリーの状態や温度を感知しながら最適な電圧と電流で効率的に素早く充電を行えます。
特に、USB Power Delivery (USB PD)などの充電規格に対応しているため、より高速で安全な充電が可能です。USB PD対応デバイスは充電開始時に充電器と通信を行い、必要とする最適な電力を決定することで効率的な電力供給を実現します。
また、過電流、過電圧、過熱、短絡などからデバイスを保護する安全機能も備わっており、過剰な電力が供給されることなく安全に充電がおこなえます。さらに、充電が完了すると自動的に電力供給を停止する機能も備わっており、過充電を防止します。
急速充電を行うためには、対応した端末、充電器、ケーブルの3つが必要になるよ!
急速充電器のメリット
急速充電器のメリットは大きく4つあります。
- 充電速度が速い
- 高出力に対応している
- 安全機能が充実している
- 小型化が進んでいて持ち運びやすい
それぞれ簡単に説明します。
1. 充電速度が速い
例えばiPhone 15を0%から80%まで充電する場合、5W充電器は約4時間必要になります。一方、20Wの急速充電器は60分程度で済みます。
従来の充電器 (5W) | 急速充電器 (20W) | |
---|---|---|
15分 | 7.8% | 31.2% |
30分 | 15.6% | 56.2% |
60分 | 31.2% | 80% |
2. 高出力に対応している
高出力で電力の供給が可能なため、タブレットやノートパソコンなどのより多くの電力を必要とするデバイスにも充電することができます。
また、出力が増えることでポート数が増やせるため、複数の端末を同時に充電することも可能になります。
3. 安全機能が充実している
過電流、過電圧、過熱、短絡、過充電などを防ぐための保護機能が搭載されているため、安心して使用できます。
4. 小型化が進んでいて持ち運びやすい
以前は高出力の充電器は大きくなる傾向にありましたが、近年ではGaN(窒化ガリウム)などの新素材を利用することで、小型ながらも高出力を実現する充電器が増えています。これにより、携帯性が飛躍的に向上しています。
急速充電器のデメリット
急速充電にはメリットばかりでなく、デメリットも存在します。大きく分けて2つあります。
1. バッテリーへの負荷が増える可能性がある
急速充電器は、従来の充電器よりも高い電力を供給するため、充電中にバッテリーが発熱する傾向があります。この熱は、バッテリー(特にリチウムイオン電池)の劣化を早める一因となります。
バッテリーが高温状態に長時間さらされると、内部の化学反応が促進され、結果としてバッテリー容量の低下や寿命の短縮が起こる可能性があります。
保護機能により過度な発熱は防げますが、それでも急速充電によるバッテリーへの負荷は完全には避けられません。したがって、従来の充電器と比較して、バッテリーの劣化が早く進むリスクがあります。
しかし、技術は日々進化しており、最近の急速充電器はバッテリーへの負荷を抑える工夫が施されています。バッテリーへの影響が完全にないわけではありませんが、技術の進歩によって、このデメリットは緩和されつつあると考えられます。
事実、ぼくはiPhone 15 Proを購入から10ヶ月ほど使用していて、充電は100%急速充電で行なっていますが、バッテリーは1%も劣化していません。(Ankerの急速充電器orモバイルバッテリー+USBケーブルを使用)
バッテリーの劣化は端末の使い方も大きく影響してきそうだね
2. お金がかかる
急速充電を行うためには、急速充電器やUSB PD対応のケーブルを揃える必要があります。特に、急速充電器は高性能なモデルほど価格が高くなり、1万円を超える場合もあります。急速充電の導入には追加のコストが伴う点に注意が必要です。
メリット・デメリットをまとめるよ!
メリット
- 充電速度が速い
- 高出力に対応している
- 安全機能が充実している
- 小型化が進んでいて持ち運びやすい
デメリット
- バッテリーへの負荷が増える可能性がある
- お金がかかる
各デバイスの急速充電に必要な出力
各デバイスの急速充電に必要な出力のおおよその目安についても紹介しておきます。
端末 | 急速充電に必要なワット数 (目安) |
---|---|
スマホ | 20〜27W |
タブレット | 30〜45W |
ノートパソコン | 60〜140W |
端末ごとの詳しい数値が知りたい場合は↓をチェックしてね!
- Apple製品の最大充電ワット数はこちら
-
端末 最大充電ワット数 (入力) iPhone SE 3 20W iPhone 15 / Plus / Pro / Pro Max 27W iPad mini 20W iPad Air/Pro 11インチ 30W iPad Air/Pro 13インチ 45W Mac Book Air 13/15インチ (M3) 67W/70W Mac Book Pro 14インチ (M3) 70W Mac Book Pro 14インチ (M3 Pro/Max) 96W Mac Book Pro 16インチ (M3 Pro/Max) 140W
急速充電器のおすすめポイントを紹介
ここからはおすすめの急速充電器を紹介していくよ!
【20W】 Anker PowerPort III Nano / Anker Nano Charger
20Wの充電器はスマホやiPad miniなどの小型タブレットを充電するのに向いています。iPad Proなどの大型タブレットにも最速ではないものの素早く充電できます。
Anker PowerPort III Nano 20W | Anker Nano Charger (20W) | |
---|---|---|
価格 | 1,780円 | 1,690円 |
大きさ | 奥行4.2cm, 横2.7cm, 縦2.7cm | 奥行4.5cm, 横3cm, 縦3cm |
重さ | 30g | 34g |
スマホ | ◎ | ◎ |
タブレット | ◯ | ◯ |
ノートPC | △ | △ |
「Anker PowerPort III Nano 20W」は側面にANKERのロゴがあります。
「Anker Nano Charger (20W)」はANKERのロゴが正面にあります。
iPadに付属している18〜20Wの充電器よりも小型で高性能です。
500円玉と並べると小ささがよく分かります。とてもコンパクトなので持ち運びにも便利です。
この2つの違いは価格とデザインだけで性能はほぼ同じです。最大20Wですがこれは理論値で、実際にiPhone 15 Proに充電すると出力は18Wほどになります。
iPadやMacBookについても同じ18Wほどの出力で充電できます。ノートPCはややパワー不足です。
カラバリが豊富なので好きな色を選ぶことができます。
同じ色のケーブルも販売されているので、色を合わせて選ぶのもおすすめです。
この2つはプラグの折りたたみができません。白 or 黒でもよければ、プラグを折りたためるタイプも用意されています。
スマホとタブレットの充電目的なら、これ1つでも十分だよ!
- スマホ or タブレットに急速充電できる
- カラバリが豊富。ケーブルを同色で揃えられる
- 小型で持ち運びに便利
【30W】 Anker 511 Charger (Nano 3)
Anker 511 Charger (Nano 3, 30W) | |
---|---|
価格 | 2,790円 |
大きさ | 奥行3.6cm, 横2.9cm, 縦2.9cm |
重さ | 40g |
スマホ | ◎ |
タブレット (11インチまで) | ◎ |
タブレット (11インチより大きい) | ◯ |
ノートPC | △ |
「Anker 511 Charger (Nano 3, 30W)」はスマホや11インチまでのiPad Proを最速で充電できます。Mac Book Airにも充電できるため、20Wと比較すると対応の幅が広がります。
デザインは少し奥行きがあります。
プラグの折りたたみに対応。
20Wと比較すると少し奥行きが増えてますが、十分にコンパクトです。
実測はiPhone15Proに20W、iPadに28W、MacBookに28Wほどでした。
カラバリは5色です。
スマホ、11インチまでのタブレット、MacBookAirに充電したい人におすすめだよ!
- スマホ or 11インチタブレットに最速で急速充電できる
- Mac Book Airにも充電可能 (最大30W)
- カラバリが豊富。ケーブルを同色で揃えられる
【45W】Anker Nano II
Anker Nano II 45W | |
---|---|
価格 | 3,990円 |
大きさ | 奥行4.1cm, 横3.5cm, 縦3.8cm |
重さ | 68g |
スマホ | ◎ |
タブレット | ◎ |
Mac Book Air | ◯ |
Mac Book Pro | △ |
「Anker Nano II 45W」はスマホとタブレットには最速で急速充電でき、MacBookAirにもある程度の速度がでます。
また、Programmable Power Supply (PPS) 規格にも対応しているため、GalaxyなどのPPS対応のスマホにフルスピード充電ができます。
デザインは黒×シルバーのデザインで側面に「Nano II 45W」の刻印。カラーはブラックとホワイトの2色。
プラグは折りたたみ可能。
実測値は12.9インチiPad Proに35W、Mac Book Proに43Wでした。
スマホ、タブレット、MacBookAirに充電したい人におすすめだよ!
- スマホ or 13インチタブレットに最速で急速充電できる
- Mac Book Airにも充電可能 (最大45W)
- Programmable Power Supply (PPS) にも対応
【47W 2ポート】Anker 523 Charger (Nano 3)
Anker 523 Charger (Nano 3, 47W) | |
---|---|
価格 | 3,990円 |
大きさ | 奥行5.3cm, 横3.5cm, 縦3.5cm |
重さ | 87g |
スマホ | ◎ |
タブレット | ◎ |
Mac Book Air | ◯ |
Mac Book Pro | × (?) |
「Anker 523 Charger (Nano 3, 47W)」はUSB Type-Cポートを2つ搭載しているため、スマホとタブレットを同時に充電できます。ポート1つだけ使用した場合は最大45W、ポート2つを同時に使用した場合は27W+20W(最大)となります。
2つのデバイスを同時に充電したり、ノートPCに45Wで充電したりと、柔軟性が高いのが魅力です。
縦長のデザインでUSB Type-Cポートが2つ搭載されています。
プラグの折りたたみにも対応してます。
iPadの18W充電器と比較すると、ひと回り大きいサイズです。
単ポート利用時
単ポートでiPadに充電すると33Wほどでした。
2ポート利用時
2ポートでiPadに25W、iPhoneに18Wで給電できました。
単ポートでMac Book Proに給電してみたところ、0.5Wほどしか出なくてまともに給電できませんでした。
仕様の説明ではMacBook Air (M1、2022) 13インチには対応しているようです。所持していないので動作確認はできないのが残念。Mac Book Proについては記載がなかったので、出力不足で未対応なのかもしれません。
この充電器は、単ポートでの高出力と、2台同時充電を使い分けできるから、スマホとタブレットをよく使う人に特におすすめだよ!
- スマホやタブレットを2つ同時に充電できる (27W+20W)
- 1つのポート利用で13インチiPad Proも最速で充電 (最大45W)
【65W】 Anker Nano II
Anker Nano II 65W | |
---|---|
価格 | 4,490円 |
大きさ | 奥行4.4cm, 横3.6cm, 縦4.2cm |
重さ | 112g |
スマホ | ◎ |
タブレット | ◎ |
Mac Book Air | ◎ |
Mac Book Pro 14インチ (M3) | ◎ |
Mac Book Pro 14/16インチ (M3 Pro/Max) | ◯ |
「Anker Nano II 65W」はスマホやタブレットはもちろん、Mac Book Pro 14インチ (M3)まで幅広く対応できます。小型ながらも高い出力を誇ります。
既に紹介した45Wと同じく「Nano II」シリーズの65W版です。黒×シルバーのデザインで側面に「Nano II 65W」の刻印。カラーはブラックとホワイトの2色。
プラグの折りたたみも可能。
このコンパクトさで最大65Wという高出力が可能です。MacBookProに61Wで給電できました。
Apple純正の87W充電器でも同水準の充電速度です。
この「Nano II 65W」充電器は特にノートPCの充電で効果を発揮します。Apple純正の充電器と比較すると、大きさ・重さが1/3ほどにおさまっています。軽くて小さいので扱いがとても楽になります。
Apple純正の87W充電器は294g、Nano II 65Wは116g。
出力が若干不足しているものの、以下のようなMac Bookの充電用として非常に良い選択肢になります。
最大充電W数 | |
---|---|
Mac Book Air 13インチ (M3) | 67W |
Mac Book Air 15インチ (M3) | 70W |
Mac Book Pro 14インチ (M3) | 70W |
ノートPCの充電がメインで、スマホやタブレットにも充電したい場合におすすめ!
- 小型ながらも最大65Wの高出力
- Mac Book Pro 14インチ (M3)までの充電に最適
- スマホ、タブレット、ノートパソコンなど幅広い機器の充電に対応
【100W 3ポート】Anker Prime Charger (100W, 3 Ports, GaN)
Anker Prime Charger (100W, 3 Ports, GaN) | |
---|---|
価格 | 8,990円 |
大きさ | 奥行6.8cm, 横2.9cm, 縦4.5cm |
重さ | 168g |
スマホ | ◎ |
タブレット | ◎ |
Mac Book Air 15インチ (M3) Mac Book Pro 14インチ (M3 Pro/Max) | ◎ |
Mac Book Pro 16インチ (M3 Pro/Max) | ◯ |
「Anker Prime Charger (100W, 3 Ports, GaN)」は小型ながらも最大100W出力でポートも3つ搭載。充電0%のMacBook Pro (14インチ/M3 Pro)に約60分で100%まで充電できるパワーを持っています。
シルバー×ブラックの高級感があるデザイン。
プラグは折りたためるので持ち運びにも便利。
Apple純正の充電器と比較すると、半分程度の大きさながらも遥かに高性能です。
ポート別の出力
各ポートの出力は次のように変化します。
Type-Cポート1 | Type-Cポート2 | Type-Aポート | |
---|---|---|---|
単ポート利用時 | 100W | 100W | 22.5W |
2ポート利用時 (Type-Cのみ) | 65W | 35W | |
2ポート利用時 (Type-C + Type-A) | 65W | 22.5W | |
合計24W | |||
3ポート利用時 | 65W | 合計24W |
単ポート利用時
単ポート利用時はMacBookProに76Wで給電できました。※2016年製の少し古いMac Book Pro 15インチなのでほぼ限界値。
2ポート利用時 (Type-Cのみ)
Type-Cポート2つを使用した場合の理論値は65W/35W。
2ポート利用時はMacBookProに61W、iPhone 15 Proに20Wで給電できました。
MacBookProとiPadProの場合は61W/28Wでした。
MacBookProなどの高性能ノートPCの充電がメインで、スマホやタブレットにも同時に充電したい場合におすすめ!
- 小型ながらも最大100Wの高出力
- 最大3つのデバイスを同時に充電
- スマホからMacBookProまで幅広い機器の充電に対応
【150W 4ポート】Anker 747 Charger (GaNPrime 150W)
Anker 747 Charger (GaNPrime 150W) | |
---|---|
価格 | 14,990円 |
大きさ | 奥行6.8cm, 横3.1cm, 縦6.1cm |
重さ | 232g |
スマホ | ◎ |
タブレット | ◎ |
Mac Book Air 15インチ (M3) Mac Book Pro 14インチ (M3 Pro/Max) | ◎ |
Mac Book Pro 16インチ (M3 Pro/Max) | ◯ |
「Anker 747 Charger (GaNPrime 150W)」は複数充電時は合計150W、単ポートは最大100Wの給電に対応したハイエンドモデルです。
ノートPCを2台同時に充電したり、AppleWatch、iPhone、iPad、MacBookの4台同時充電なども可能で、非常にパワフルです。
一番上にType-Aポートがあり、その下にType-Cポートが3つ続きます。
プラグは折りたたみ可能。
Apple純正の充電器よりもひと回り小さく、ポート数や出力は圧倒的に優れています。
各ポートの出力は次のように変化します。
Type-Aポート | Type-Cポート1 | Type-Cポート2 | Type-Cポート3 | |
---|---|---|---|---|
単ポート利用時 | 22.5W | 100W | 100W | 100W |
2ポート利用時 (Type-Cのみ) | 合計150W | |||
2ポート利用時 (Type-C + Type-A) | 合計24W | |||
22.5W | 100W | 100W | ||
3ポート利用時 (Type-Cのみ) | 合計150W | |||
3ポート利用時 (Type-C + Type-A) | 合計24W | 100W | ||
3ポート利用時 (Type-C + Type-A) | 合計24W | 100W | ||
3ポート利用時 (Type-C + Type-A) | 合計150W | 合計150W | ||
4ポート利用時 | 合計150W |
単ポート利用時
単ポートはMacBookProに67Wほどで充電できました。
2ポート利用時
2ポート利用時はMacBookProに65W、iPadProに35Wで給電できました。「Anker Prime Charger (100W)」は61W/28Wだったので、比較すると合計出力が高いこの「Anker 747 Charger」の方が複数充電は優秀です。
3ポート利用時
MacBookProに46W、iPadProに34W、iPhone15Proに21Wで充電できました。3つ同時だと合計100Wほどが実際の合計出力になるようです。
合計出力が高いから複数のデバイスを同時に充電したい場合におすすめ!
- 最大150Wの高出力で複数の端末を素早く充電
- 最大4つのデバイスを同時に充電
- スマホからMacBookProまで幅広い機器の充電に対応
おすすめのUSB Type-Cケーブル
充電器はよくわかったけど、ケーブルはどれを選べばいいんだろ…?
急速充電にはUSB PDに対応したケーブルが必要になります。同じAnkerのおすすめケーブルをこちらで紹介しています。ケーブル選びに迷ったときはチェックしてみてください。
まとめ
Ankerの急速充電器は、さまざまなデバイスを効率的に充電し、あなたのデジタルライフを支えてくれます。今回紹介した8つの充電器はそれぞれが異なる特徴を持ち、さまざまなニーズに対応してくれます。
あなたの生活をもっと便利に、より快適にするために、ライフスタイルに合った充電器を選んでみてくださいね。
出力 | ポート数 | スマホ | タブレット | ノートPC | |
---|---|---|---|---|---|
20W | 1ポート | ◎ | ◯ | △ | |
20W | 1ポート | ◎ | ◯ | △ | |
30W | 1ポート | ◎ | ◯ | △ | |
45W | 1ポート | ◎ | ◎ | △ | |
47W | 2ポート | ◎ | ◎ | △ | |
65W | 1ポート | ◎ | ◎ | ◯ | |
100W | 3ポート | ◎ | ◎ | ◎ | |
150W | 4ポート | ◎ | ◎ | ◎ |
今回は以上になります。この記事が充電器選びの参考になれば嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
最後まで読んでくれてありがとう!また遊びにきてね!